アテネが過去のアベルを助ける話5 ページ14
静かに、静かに、オッサンの部屋へ向かう、音を立てないように
「、、、付きましたよ、アテネさん」
「ついたのはいいけど
、、なんで通気口から!?スパイなの!?」
鉄格子?のような下にはオッサンの部屋、オッサンのいびきが聞こえる
「とにかく、早くボタンを探しましょう」
「そうだね、」
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見つからない、机の中、金庫の中、ありとあらゆる場所を調べたがボタンがない、
「オッサンの体にも違和感はなかった、、、ということは、、、」
「あそこしかありませんね」
2人が手を指したのはカーテン、そこをよくみるとボタンがある、そのボタンを手で取り押した
「う、うーん、、、」
「アテネさん!起きてください!」
目を開けると元の病室、なにもかも変わってないように見えた
「アテ、、、ネ?」
「アベル、、、アベルぅぅぅぅ」
ゆっくり目を覚ますアベル、嬉しさのあまりアテネは泣いた
(邪魔しちゃ悪いので出ましょう)
「もー、ゴメンね、退院したらレストラン、行こっか」
そういいアベルはアテネに抱きついた
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リント - 超面白かったです 僕も投稿してルナでよければ見てください (2020年3月16日 19時) (レス) id: 470b98b264 (このIDを非表示/違反報告)
暁月2 - お知らせ、しばらく書けなかったためパスワードを忘れました笑ですから特別編はなぜ書いたのかもわからんからなかったことでよろしくです!近日アベアテ公開します! (2019年5月16日 22時) (レス) id: da7df527f7 (このIDを非表示/違反報告)
あるる(プロフ) - ああーーー、これ大好き (2019年2月26日 22時) (レス) id: e188b04972 (このIDを非表示/違反報告)
オリーブオイル - 面白かったです!また頑張ってください! (2019年1月5日 23時) (レス) id: 0bb593730f (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - あれですかな、暗殺教室のネタですかね。ありましたね、そんなの。アベアテかわいいです! (2018年9月3日 21時) (レス) id: c6e5b8a111 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁月 | 作成日時:2018年8月9日 8時