5話 ページ6
今日は違うアフレコスタジオに来ている。
その後、あの子と会えることも無く時間が過ぎていった。
あの子1人だったな、可愛かったな、あんな子に好かれているなんて嬉しいな、なーんて考えたりもした。
私は言ってしまえばカワイイ系でも綺麗系でもない気がする。
私｢唯先輩はなんであんなに可愛いんだろう……(ﾎﾞｿｯ)｣
小｢呼んだ？｣
私｢わぁっ？！？！｣
小｢わっ！そんな驚かなくても…こっちがビックリしちゃったよ｣
そんな事を可愛い声で言いながらニコニコしている唯先輩。
可愛いなぁ……。
私｢なんで先輩はそんなに可愛いんですか？？｣
小｢えっ？なあにいきなり！｣
私｢ちょっと悩んでて……顔に関して｣
小｢AちゃんはAちゃんらしい素敵な魅力があるんだよ！私はAちゃんのこと、可愛い後輩だと思ってるよ｣
うっ、そんなこと優しい声で、そんな可愛い顔で言わないで……眩しい。
そんなことを思いながら感謝の言葉を述べた。
先輩は優しく、｢また悩みあったら相談してね｣と言って微笑んでくれた。
先輩だってお忙しいのに……こんなことでクヨクヨしてちゃいけない！そう思った1日だった。
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仕事が終わった。今日はモ○ストの切島君を何としてでも当てるためにオーブを溜めなければ……！！
そんなことを考えて歩いているうちに、前方から増田さんと増田さんのマネージャーさんだと思われる方が来た。
私にとってはこれは緊急事態すぎる！！！どうしよう！でもこの時のこの一瞬の増田は私しか見てないんだ！
そう思うとガン見しそうになるが、すぐに視線に気づかれて気持ち悪がられたら今後の仕事にも支障をきたすであろうと思い下を向いてしまう。
中々オーバーな行動をとってしまった…変に思われてないだろうか。
その事だけが心配だ。
その不安を手に私は帰路についた。
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増田side
前方から架村さんがやってきた。マネージャーとは一緒にいなく1人だった。
少しだけ架村さんの方を見ると、こっちを一瞬だけ見たりすぐ下を向いたりと忙しない。
なんだったんだろう……俺もしかして変なとこあったか？
そんなことを考えて別の現場へ向かった。
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皆様こんにちはこんばんは、作者のミルフィーユです。5話長らくお待たせ致しました。
次のページに言い訳のようなものになるんですが近況報告をしようと思います。
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ミルフィーユ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます〜！！これからも自分のペースで更新頑張ります！ (2020年8月8日 15時) (
レス) id: 28a101a0b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - はい、神作品ですねこれ応援してますから、自分のペースで、投稿頑張ってください! (2020年8月8日 15時) (レス) id: 5614686c8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルフィーユ | 作成日時：2020年8月8日 15時
