新しく入ってきた彼はチョンサでした。2

ナイストゥーミーチュー♪ ページ49

※英語は『』で表します。

ナムside

スジ「ナイストゥーミーチュー！パク・スジと言います。アメリカでモデルをやっています。よろしくお願いします！」

ニコニコな黒髪美女がメンバーに片言ながらも紹介している。

ジュンミョン「僕の妹可愛いでしょー？皆取っちゃダメだよ！僕のだから！」

彼女の肩を抱き、みんなにそう忠告するジュンミョン。

そう。俺らが愛人だと思っていた人物はジュンミョンヒョンの実の妹だった。

そりゃこんなに美人でスタイルも良いわ。

ナム「取りませんよヒョン(なんっだあれ、あんな事ヒョンに俺も言われてえぇーーーっ！！)」

グク「ケンチャナヨ(僕ヒョン以外興味無いし)」

ジミン「はいっ！(ヒョン以外眼中にありません！)」



テテ「僕ヒョンにしか興味無いから大丈夫だよ！」


そうテテが言った瞬間、彼女の表情が固まった。

そう思ったが、気のせいだったのか、すぐに優しく微笑んでいる。

スジ「オッパァ〜」

とデカい胸をジュンミョンに押し付けている。

ジュンミョン「ん？なーに？」

そう言いながらスジさんの長い髪の毛を耳にかけてあげるという紳士。

スジ『今度一緒にディズニーランド行こ？』

ジュンミョン『うーん、、、ここら辺なら出掛けられるけどディズニーランドはなぁ、、、忙しいから本当に遠い時期になっちゃうよ』

スジ『えー』

と不満そうにしながらもヒョンの首に腕を回して話しかけ続けるスジさん。

、、、うん。これは妹の領域を超えている気がする。

スジ『じゃあオッパと二人っきりで居られるとこ、とか』

、、、あの顔は女の顔です。

あの英語の分からないグクでも、不満げな顔をしている。


【今すぐ電話して〜♪】



ジュンミョン「あっ、ちょっとごめん。マネヒョンからだ」




そう言い、ヒョンは部屋から出た。

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