Dream………＊* Ⅱ (ページ37)

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すると、
中から出てきたのは、

岸くん！

じゃなくて、

い「れいあ、」

な(れい)「やっと来たか、お騒がせ娘が」

なんだか寂しさがぶっ飛んで
思いっきり嶺亜に抱きついた。

な(れい)「なっ何すんだよ！！！///」

い「れいあ～…泣」

なんだかんだ優しい嶺亜は
僕のこと慰めてくれて、

ついでに岸くんのとこに
連れてってくれた。

い「管理室…？」

な(れい)「そ。ちょうどみんな、お前のこと
探してたよ」

ん？

みんな？

い「みんなって…」

少し疑問を持ちながら
ドアを開けると、

ひ「んー。たぶんここだろ」

な「はぁ？！魔女が好きそうな場所やろ？
そんな奥まったとこじゃないやん、たぶん」

た「ここロマンチックじゃない？
ほら、景色も良さそうだし！
絶対ここに来るよ！」

き「絶対神宮寺も連れてくるよな、
あいつかっけーし殺さないだろ………

ってえ？いわげん？！」

い「なっ、なんで…」

そこには岸くんだけでなく、
大好きな人達がいた。

てか、

なんで紫耀たちがいるのぉぉぉ？！？！？