検索窓
今日:8 hit、昨日:18 hit、合計:18,127 hit

5 ページ5

5


『ギュッ…』


「ぐえっ」、、、


「あっ!ミアン!
A、苦しかった?」





…私は彼の布団の中で


まるで、抱き枕のように…

後ろから抱きしめられて…


腕も足も巻き付けられているので…

身動きひとつ取れない…




「ミアンミアン、A、ついつい」


って言うと

一瞬少し力を緩めてくれたけど




またさっきよりかは
少し弱目の力で


『ギュッ』

抱きしめ直して





「Aーこれは?苦しくない?
大丈夫?」




『ウンウン』


私が頷くと





『クンクン』

私の頭のてっぺんの匂いを嗅いでいる…




「あー〜ーー、こうじゃないと!
やっぱ、Aは落ち着く〜〜ー」

って言いながら


今度は

「ふぅ〜ン〜ーーー」

って大きな溜息をついてる…




「あっ!Aー、髪の毛乾いてないじゃん!
風邪ひいちゃうから、ダメでしょ!
後で、僕がちゃんと乾かしてあげるからね!」




「んーーそういえば、、
まだ途中だったんだよねー、、、、
ん?
後で、、、?」



ん?

今からでいいのに…

後ろにいる彼を
振り返って見ると…




目を細めて
唇の片側を少しあげて


悪戯でいやらしい顔をして
私を見てる…




…あっ、、


…この顔は、、、




「ダメだよ、、
まだ風邪が治ってないのに!」




「んーー?A、、
ケンチャナケンチャナ♪
やらない方がチンチャ無理だから」




今まで
抱きしめてた腕を…


私が逃げ出さないぐらいに緩めると…





服の裾から手を入れて…



私の腰から脇にかけて手を這わす…



『ビクッビクッ』



「ぃやぁ、、、だめぇ…」



私の弱いところをすべて知り尽くしている彼は…



すぐに私を意のままに操れる…





「んふ、、Aほんと可愛い、、」

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
206人がお気に入り
設定タグ:ジョングク , BTS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

NAKO(プロフ) - 続き楽しみにしております♡ (9月5日 3時) (レス) id: 71da0586d5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:名無し85203号 | 作成日時:2023年8月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。