【ヒロアカ】定食屋の元プロヒーロー (ページ3)

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プレゼント・マイクページ3

ここ“定食屋紫苑”は

雄英高校に近い

という理由もあり、先生や生徒がよく来てくれる。

まぁ、他にも理由はあるのだが。

▼平日ーPM10:00ー

ｶﾗﾝｶﾗﾝ…

『いらっしゃいませー…って、マイク先生か……』

「HEYHEYHEYHEY!!!!!!!あからさまに嫌そうな顔すんなよ!!!

お前の元担任なんだから少しは喜べって!!!!」

『いや～、ホント、なんで3年間もマイク先生が担任だったんですかねぇ』

そう。私は雄英高校卒業生である。

しかもヒーロー科。

実家であるここ、定食屋が

雄英高校に近いこと
ヒーローになりたかったことが関係して

雄英ヒーロー科に進学したのだが

訳あって、現在ヒーローを休業し
実家の家業を手伝っている。

まぁお陰で先生方に贔屓にしてもらえている。

元教え子という地位はなかなか使えるし、稼げる←

『ご注文はお決まりですか？』

カウンターに座ってきたマイク先生に

お冷やとお手拭きを出しながら言う

「んー、とりあえずビーr『明日もまた学校なのに飲んでも良いと思ってるんですか？私の前で』

ﾝﾝﾝ手厳しいぃｨｨｨｨｨｯｯ!!!!!!」

…あれは私が高2の時のことだ。

彼女にフラれたショックで平日の夜に酒を飲みまくり

次の日、マイク先生は朝のHRでなんとキラキラを吐いたのだ

そしてそれは教卓の前にいた私の顔面に見事にクリーンヒット

それは今でも根に持っている

そして同級に今でもからかわれている。
(ちなみにあだ名は顔面クリーンヒット)

いわゆる黒歴史だ。

「わかったわかった、飲まねぇからその禍々しいオーラをしまってくれ!!!汗

えーっと……、じゃあ焼き鮭定食でっ!!!!」

『はぁ………はいはい』

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