家出女子高生は無自覚美少女 (ページ18)

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今日は月曜日。高校生の私には学業というやらなければならないことがある。

当然、学校に行くわけだが……

A『あ、赤井さん？私、学校に行かないと行けないんですけど……腕離してくれませんか』

私の隣で寝ていた赤井さんが私の腕を掴んで離さないのである。

赤井｢俺は行って欲しくないんだが。それと、そろそろ名字じゃなくて名前で呼んでくれないか？｣

とまぁこんな調子でもう10分ぐらいが経過していた。

A『名前呼んだら腕離してくれますか？』

赤井｢あぁ。そうだな(笑)腕を離してやってもいい｣

A『秀さん。腕離してくれませんか……？』

私は意地悪のつもりで、わざと上目遣いで赤井さんの名前を呼んだ。
※秀一は言いにくいと思ったので秀にしました

赤井｢ｯ…///前言撤回だ。やっぱり腕は離さない｣

A『な、なんで！！私、結構言うの恥ずかしかったんですよ！』

赤井｢Aが可愛いのが悪いな。｣

そう言って、私の額にキスを落とした。

A『ｯ…///もうｯ！とりあえず腕離してください！！』

赤井｢あぁ。わかった笑｣

ようやく腕を離してくれた。

そして、私は急いで学校の準備をし始めた。

7:40
そろそろ私は学校へ行く時間だ

A『じゃあ、秀さん。いってきます、今日は部活があるから帰るのは19:00頃です』

赤井｢そうか、気を付けて行ってこいよ。夜は変な奴らがいるからすぐ帰ってくるんだぞ｣

A『もう。そんな子供じゃないんだし大丈夫です。それじゃあいってきまーす』

私は学校へと向かった。