続き【話し方〜製作者】 ページ6
【セリフ続き】
「！！も〜仕方ないわねぇ。あんたがどうしてもっていうんなら構ってあげてもいいわよ〜？」
「…「弱い」？ふーん、言ってくれるじゃないの。口だけは達者なの褒めてあげるわ。守られるだけではなくて時には従者を守ることも主人の務めではなくて？」
「そうね。「人に頼る」ことは悪いことじゃないわ。でもね、頼ってばかりじゃ何も変われないの。いつまでも守られてるだけのか弱いプリンセスでいたくないの」
「………ねえ。あのね………いまだけでいいからテテルのおかあさんになってくれる？」
【備考】
テテルの愛称は「テティ」
彼女の名前である「テテル」はラテン語で「醜い」という意味を持つ。
国はまさに王位継承について争っているがテテルはというと、王位継承について他の貴族たちとは争うつもりはないらしい。なぜなら今は無理でもいずれ自分がこの国を支配すると豪語しているからだ。
テテルは国民たちに崇められるような、そう、神のような存在になりたいと思っている。
彼女は王位継承については争うつもりはないが、むしろ他の貴族たちが争う姿を見て楽しんでいる。
また、テテルは自分の魔法を使って永遠にこの国を自分のものにしてやろうという小さいけれど大きな野望を抱えている。
あの人について説明しますと、彼は人間ではありません。女性とも男性かもわからない容姿でした。
そういえばあの人はどこに住んでいたのだろう。本当に謎でした。
あの人が言った言葉と冷たく全てを蔑むような瞳に吸い寄せられたのか。
気づけば私が私でいられなくなってしまっていました。
テテルがみんなにいたずらや嫌がらせをする理由はただ単に拗ねているだけ。
もっともっと自分に構って欲しいという表現。
【関係】
【製作者】
むむー
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作者名：むむー | 作成日時：2020年4月4日 21時
