キミの、価値しかない人生2

幼児化2 赤坂様リク ページ36

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「おはようございます。糸目さん」

「カルドです」




朝早く＿＿と言っても、8時近くだが＿＿神覚者、カルド・ゲヘナに呼び出されたAは、魔法局の一室に来ていた。




用意されていた茶菓子を食べながら軽く挨拶をする。






「何故呼び出しに答えてくれなかったんですか？」


5回目でやっと来てくれましたね……。と続ける。




そう、Aはカルドの呼び出しの手紙を4回無視し、5回目でやっと返事を書き、魔法局に向かった。





「オーター兄様が、カルドさんからの呼び出しにはなるべく答えるなと……」


「………」
(オーター……私お前に何かしたかな？あれの事まだ気にしてるの？まあいいよ)






「貴方に渡したいものがあるんですよ」



少し待っててください。と、言い残して、部屋を後にする。




何だろう……私に渡したいもの……？皆目見当もつかない。




渡したいものについて思案していると、意外とすぐにカルドさんは戻ってきた。





両腕に赤子を抱えて。










「バブ…(はあ…)」

「バブ、(くそ、)」






「え、」







その赤子には、酷く見覚えがあった。











「貴方の兄2人です」






「え、＿＿えーー！？！？」







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今更なんですが私の小説読みずらいですかね…？1ページ1000文字以上を目標？というかそのくらい入れてるんですけど、文字数多い？読みずらい？

あと皆、「」で一緒だから分かりずらいとかあったら言ってくれて大丈夫です。台本書き？て言うのか？あんまり好きじゃないからそうしてるだけなんで。




小話
・オーターがカルドさんの呼び出しに応じてほしくないのは、今後の本編でわかります。
・Aちゃんはカルパッチョと糸目が苦手です

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