キミの、価値しかない人生2

水着 ページ34

本編とまあ、繋がってます。

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「みんなで海、楽しみですね！」

「はい！行ったことないので、わくわくが止まりません！」


まあ何か色々あったが、いつもの面子で海に行く事になり、レモンとAはその事について楽しく会話していた。



「海と言えば水着…マッシュくんの水着姿……きゃぁぁぁ！！」

「？？水着……？」




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「兄様、水着って知ってますか？」

「………誰から聞いた」

「少し気になったので……」

「Aには必要ねぇよ」


ワース兄様に聞きに行ったが教えてくれなかった。なぜ？









「師匠、水着って海に行くのに必要ですか？」


師匠なら教えてくれるでしょ！！


「あら、当たり前じゃない。……行くの？」


やはり、師匠は答えてくれた。
最後にこの状況で？と言いたそうな顔をしているが。いや、こんな時こそ海なんですよ。師匠。ドットさんが言ってました。




「どうしましょう…私、水着なるものを持ってません！」

きっと皆は水着で来る。私だけ違うなんて……恥ずかしい！



師匠はまったく…と言った風にため息をつくと、


「一緒に買いに行きましょう」


と提案してくれた。



ししょぉ…！




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