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「こちらさんもまた元気そうで。」
硬い頭を鎌の柄でガツンと殴って着地する。
「この新型、さっきのと色がちがいますね。」
「形もちょっと変わっているような･･････。」
さっきまで見ていた新型より色が濃い。
「さっきのより可愛いかも。」
「そんなこと言ってる場合じゃありません。」
あっは、後輩に叱られる先輩の図完成。
ガラガラガラ！！！
家が崩れる音ともにモールモッドが現れる。
その直後、
「先輩！！」
「あれ、デジャヴ？」
元気の良い新型さんがまた飛んできた。
「メガネくんはモールモッド、藍はそこの色付き新型、私はこの子やるから！」
無事を祈る！
と叫んでみんなから少し離れたところに着地する。
さて、攻撃と思ったときなにやら先程聞いた音がまた聞こえてきた。
「うっそ、新型とモールモッドダブル？
これはちょっときっついかも。」
とりあえず、
「メテオラばーん。」
モールモッドにメテオラをぶっ放して新型に向かう。
耳を削ぎ落とすと、手で振り払われて飛んだのでグラスホッパーで軌道を変えて、モールモッドの方に向かう。
「はいはい、お待たせ。」
モールモッドの目？みたいなところを潰して体の向きを変える。
「これはお金いっぱいもらわないとね。」
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作者名：名も無き者
| 作成日時：2024年3月21日 2時
