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「そんなことを許可した覚えはない。」
「別に風間さんの許可は必要ないって！」
「太刀川さん、とりあえず手離せって。」
「当真それはお前だ、当真。」
A級1位2位3位のエース格の隊員に囲まれているA
かなりカオスな状況は数十分前、
当真が彼女を作戦室に入れようとしたところに二人が通りかかったところから始まった。
「遠征部隊なら
「太刀川は人格に問題がある。
Aの面倒を見るとなったら
「いやいや、おたくの隊の菊池原もかなり人格に難ありだって。
それに俺とAはもはやきょうだいと言っても過言じゃねえじゃん。」
「過言だ。」
うちに入れ、
うちに入れ、
うちに入れ、
3方向から投げかけられる言葉たちに対して、
無表情、無言を貫いていたAだったが小一時間経ったところで我慢できなくなった。
「入らない。」
「「「は？」」」
「3人とも鬱陶しいからどこも入らない。」
バイバイ
当真と太刀川の手を振り払ったAは、
感情なく別れを告げると放心する3人を放ってエレベーターの方に向かった。
「太刀川さんのせいだ。」
「ぜってえちげえだろ。」
「いや、お前のせいだ。」
「責任変更はよくないって！」
「それをいうなら責任転嫁だ。」
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ミア(プロフ) - 最後まで読まさせていただきました、とても面白かったです…！私もカゲさんみたいなお兄ちゃん欲しい。 (2021年4月27日 20時) (
レス) id: a54375d2e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名もなきもの
x他1人 | 作成日時：2021年4月17日 0時
