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「ほんっと可愛くない子ね！」

「･･････。」


子どもは小さく俯いた

ともだちは言っていた

お母さんはよく自分のことを褒めてくれる、と。


でも、子どもがどれだけテストでいい点を取っても、

どれだけすごい賞を取っても母親は褒めることはなかった。


それどころか、

「あの人に似て完璧なところがまた苛立たしい！！」


子どもはいつしか褒められることを諦めた。



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ぱいなぽー(プロフ) - めちゃくちゃ作者さんの読みやすくて面白いので全シリーズ読んでしまいました！！！！この作品の最後のなんてねっていう部分も考察をしてしまいました！！これからも楽しみにしてます！！素晴らしい作品をありがとうございました！！ (2021年3月6日 3時) (レス) id: 9956b38531 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：名もなきもの | 作成日時：2021年3月3日 8時

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