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You side
あの裁判の日から、3年。
私は22歳になり、叔母さんと離れ…仕事をしていた。
『………亜嵐くん…。』
今でもあの日のことは忘れない、
恋したって気づいた時…
裁判でみんなを自由にできた時。
今頃、釈放されてどこにいるのかな？
連絡は当然つかない。
出来ることなら…今すぐ会いたいのに…。
ﾌﾟﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙ
スマホが急に鳴り出した。
『はい、もしもし。』
叔母《もしもし？叔母よー！
『あー！叔母さん！久しぶり、どうしたの？』
叔母《いい？仕事は休んで、今から海外に行きなさい。
『えっ？どういうこと？』
叔母《あなたが1番会いたい人に、会えるから。
その時、私は確信した。
亜嵐くんに会える。
『ありがとう…嬉しい、叔母さん！』
スマホを切って、急いで身支度をした。
そっかぁ、
亜嵐くん、海外にいるんだ！
.
.
飛行機で数十時間かけて、海外についた。
初めての外国…
すっごーい！綺麗なところ……！
叔母さんから、送られてきた地図を頼りに、
亜嵐くんが住む家に向かった。
『ここら辺かな…？』
にしても…家大きすぎない？豪邸だよ！？
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
《《 Sino ito? (誰ですか？)
そう、私は今フィリピンに来てる。
フィリピン語は、来る前に勉強したから、何となくわかる。
『あっ…Maaari mo bang buksan ito？(開けてもらえますか？)』
発音大丈夫かな？なんて思いながら。
すると…
《《…え、A…！？
『……そうっ！Aだよ！亜嵐くん？』
ｶﾞﾁｬｯ
そこには、前のまんまの亜嵐くんがいた。
『亜嵐くん…！』
私は、勢いあまり思い切りハグをした。
『やっと会えた…！』
亜「どうやってここまで！？」
『叔母さんが教えてくれたの！亜嵐くん、変わってないね！』
亜「フィリピン語、話せるの？」
『うん！勉強したの。』
亜嵐くんの家に入らせてもらった。
亜「A…3年前は本当にありがとう。助けてくれて…みんなも感謝してるって。」
『ううん、いいの。』
他のみんなとは離れて、暮らしたらしい。
亜「もう、GENERATIONSで集まるのはやめようかな。」
『なんで？ずっとGENERATIONSでいて欲しいな…？』
亜「本当？」
『そうだよ！』
.
.
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心音(プロフ) - 完結おめでとうございます！ いつも、どーなるんやろ？って思いながら更新楽しみにして見てました！！ すごく良かったです！ (2019年8月30日 0時) (
レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
はのん(プロフ) - らっこさん» 無事に完結しました！今までコメントありがとう！！また作品出すので、ぜひ見てね！ありがとう！らっこちゃん！ (2019年8月29日 21時) (レス) id: 29bda67909 (このIDを非表示/違反報告)
らっこ - 更新嬉し過ぎてもう1日の疲れが吹っ飛びました！笑 いつもコメントも返してくれてありがとうございます！はのんちゃん！ (2019年8月26日 23時) (レス) id: a756f2870a (このIDを非表示/違反報告)
はのん(プロフ) - らっこさん» そんならっこちゃんの、コメントを見て、更新しちゃいました！！これからも、ドキドキしてね！！ (2019年8月26日 21時) (レス) id: 29bda67909 (このIDを非表示/違反報告)
らっこ - ついにまた出会えるかもしれないんですね！亜嵐くん達と！どうなるんだろ……ドキドキが止まりません！はのんちゃん！← (2019年8月26日 21時) (レス) id: a756f2870a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はのん | 作成日時：2019年8月10日 18時
