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8.パーティー1 ページ9

一織くんと三月さんと話終わった後、
残りの荷物を片付けてリビングに戻った。

そこには、各自片付け終わったメンバーが少しずつ
集まっていた。


僕はとりあえず部屋の角で壁に背をつけながら
スマホを触っていた。((誰とも話せないし

ナギ「oh!片付け終わ〜りました〜!!」

大和「お疲れさん。お前ほんとに元気だよなぁ」

ナギ「もちろんでーす!それがワタクシの取り柄ですから!!」

大和「いいことだなぁ。お兄さんへこたれちゃいそう」

六弥さんと二階堂さんが楽しそうに話しているのを横目に僕はただ突っ立っていた。





三月「お!みんな揃ったな」

メンバー全員が片付けを終えて、リビングに集まった。

流石に全員いるところで1人スマホをいじるのは感じが悪いと思い、スマホをポケットに入れた。

陸「ねぇ!寮も片付いたことだし、みんなでパーティーやらない!?」

陸くんがパーティーをやろうと提案してきた。

僕パーティーとかやったことないし、まず他のメンバーほどみんなと打ち解けてもいないし…

環「パーティー?」

三月「おぉ!いいなぁパーティー!!結成パーティーってことでやるか!!」

壮五「じゃあ買い出しに行こうか。」

一織「そうですね。こういうのは準備が早い方がいいですから。」

大和「結成を祝うパーティーなら社長たちも読んだ方がいいだろ」

ナギ「そうですね〜。ワタシがアポをとっておきましょう!」

僕が周りの状況を把握しているうちにどんどん話が進んでいく。

ほんとに僕なんにもできないなぁ〜…

…い …おい、

大和「おい!A大丈夫か?さっきから静かだけど」

A『あ、え、えっと、だ、大丈夫…です。すみません…』

大和「…そうか。ならいいんだが…」

三月「おい大和さんとA今からやることの分担決めるぞ!」

それからパーティーの準備の分担をした。
決まった分担は…

三月さん・一織くん【料理担当】

逢坂さん・環くん・陸くん【飾り付け担当】

六弥さん【社長たち呼び出し担当?】

僕・大和さん【買い出し担当】

となった。

——————————————————
大和side.

静かなAに声をかけた時、Aはハッキリとした

受け答えができていなかった事が少し気になった。

なんか言葉に詰まってるっつーか。

大和「やっぱなんかあんのかな?」

俺は小声で呟いた。

9.パーティー準備2→←7.寮の準備2



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作者名:shio | 作成日時:2022年8月2日 18時

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