��ジミ子ちゃんとカフェデート ページ4
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「あっA来たね〜！！」
「お待たせえジミ子ちゃん！待ったか？」
「うん。ちょっとだけやけど」
「うわわわんっごめんねえ？」
お待たせって、ジミ子ちゃんに投げキスをしてやると、恥ずかしいからやめろって静かに座らされた。
私は恥ずかしくないのに。
「あっジミ子ちゃんなんで先にコーヒー飲んでるんや！ずるいよお」
「なんで今日こんなにキャピキャピしてるん？それにジミ子ちゃんってやめてって言ったよね」
「えええ？」
ああっなんでこの双子たちはいつも話が通じないんやあって頭を抱えてしまったジミ子ちゃん。
双子たちってことはテヒョナもか。あいつはしゃーない。宇宙人やもん。
「あのなジミ子ちゃん」
「なんや」
「あっその前にケーキ買ってくるわ。このカフェいい匂いすぎて食欲をそそるわほんま」
「ほんま自由人やな」
ごちゃごちゃ言うジミ子ちゃんを取り残して、私はケーキたちを見つめる。
どいつもこいつもキラキラしたケーキやな！！わいにそんな食べてもらいたいかっでもな、わいにも限度ってのがあるんやすまない。
ケーキたちに謝っていたらとなりのカップルに笑われた。なに笑っとるんや。ぶたれたいか。
「んふふふふふふ」
わいに選ばれたケーキたちが笑ってる。早くわいの体内に入れてあげようとルンルンで席に戻ると、顔がムッしているジミ子ちゃん。なんやその顔ブサイクなだけやで。
「お前ほんま恥ずかしいやつやな」
「ええ？なんやいきなり。てかなんでそんなムスっとしてるん」
「お前が恥ずかしいからや。脳内のお花畑やめてくれん？」
ほんま双子そろって四次元やわ、ってジミ子ちゃん呆れてるけど、四次元ってなんや。
「なあなあ！ジミンっじゃなくてジミ子ちゃん！！」
「やあ！そのジミ子ちゃんってやめろやいい加減」
「ええ？やだよっジミ子ちゃん少女にしか見えへんもん」
「お前のせいでな、お前の友達からもジミ子ちゃんって言われて、俺がどんな思いで・・・くっ」
「ごめんごめんジミ子ちゃん。わいのケーキ一口あげるわ。ほれあーん」
ジミ子ちゃんにあーんすると見せかけて、私の口へようこそ〜！！！
「きゅうううんっ美味いなあ！！」
なんでこんなに美味しいのかというと、わいに選ばれたケーキやからや！！
いい子すぎるケーキや。わいを感動させるなんて百年はやい思っていたのに！ぐすんっやられたぜ！！
「キムA反省する気ゼロやな」
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ミオ(プロフ) - あの私も関西人じゃないのでおかしいと思うところはないのでケンチャナヨ！ファイティン！ (2017年7月4日 17時) (
レス) id: f13eb61b67 (このIDを非表示/違反報告)
するめ(プロフ) - ミオさん» コメントありがとうございます！！わたくしは関西人ではございませぬ>_<関西弁とは無縁の人でございます。。なので言葉がおかしい点があるかもしれないですがこれからも応援よろしくおねがいします！ありがとうございます！ (2017年7月4日 17時) (レス) id: 51cfe540df (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - 作者の方って関西の人ですか？これからもファイティン！ (2017年7月4日 16時) (レス) id: f13eb61b67 (このIDを非表示/違反報告)
するめ(プロフ) - パク・ユジン@低浮上気味。さん» ありがとうございます>_<私は関西弁とは無縁な人なので正直難しいです (笑) がんばります！！ (2017年6月24日 20時) (レス) id: 51cfe540df (このIDを非表示/違反報告)
パク・ユジン@低浮上気味。(プロフ) - 関西弁のバンタン、新鮮です〜更新頑張ってください (2017年6月24日 17時) (レス) id: 9783888768 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：するめ | 作成日時：2017年5月24日 18時
