【歌い手】男装海賊少女は黄を望む

268ページ ページ1

・




朝




日の光が窓から部屋に差し込む




横にした体をそのままで少し目を開けてそれを見た




ああ、いい朝だ




また目をつぶって仰向けに戻す




そして目を開けると見えるのは見慣れた天井……




ん？




センラ「おはよ、A君」




天井……




いやこれは……センラの顔！？




『………うわあああああああああああああああ！！！！！！！！』




ﾊﾞﾁｨｨｨｰｰｰｰﾝ!!!!!




それを見て俺がやることは一つ




ビンタ←




センラ「ｸﾞｯｴ!!!!」




そんな声をあげてセンラはベッドから落ちて床に倒れた




俺は急いで起き上がってベッドの隅に寄る




『なななななな、何してるんだアホ！！！』




センラ「いてて……ようしゃないなぁ……。何って…n『それ以上言ったら殺』いや何も言ってないんやけど」←




え、こいついつからいたわけ？




え、バレたりしてないよね？




え？




？「どうしたA！？」




？「叫び声聞こえたんだけど！？」




そう聞こえて部屋に駆け込んできたのはうらた、まふ、坂田、天月




そして四人はベッドの端に寄る俺と床に落ちて頬を(ビンタで)赤くしたセンラを見た




うらた「センラお前、何した？」




まふ「センラさん、なんで朝からここにいるんです？」




坂田「お前まさか……」




天月「……」




センラ「え、四人ともその人を殺せそうな目で詰め寄るのやめて」←




センラは四人に武器を向けられて詰め寄られていた←




自業自得だ




うん

番外編　うらたに○○してみた→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す