204ページ 96猫side ページ23
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そらる「……遅い」
門近くの路地に隠れているわしとそらるん
もうここに来てから3時間以上たつ
なのに、二人が来ない
時間はもう昼
どう考えてもおかしい
96「どうしたんだろ……迷ってるのかな？」
そらる「それにしても遅いだろ……。まさか……」
その時、路地の前の通りを男の人たちが通る
「いやー正興様たちかっこよかったなぁ」
「な、のこのこと帰ってきやがった罰だぜ。坂田も落ちたな」
「しかも平助様が仲間のオレンジの男も一発で気絶させたんだぜ？かっこいいよな！」
「ってか坂田、ヤバくね？」
「ほんとそれ。あれ、もう狂ってたぜ」
そ96「「んなっ！？」」
A君とさかたんのことだ……
96「そ、そらるん……どう、しよ……」
そらる「……とにかく、すぐにここを出よう。それでみんなを呼んでくるんだ。さすがに俺たち二人じゃ太刀打ちできない」
96「うん！！」
と、ちょうど出ていく荷馬車を見つけた
そらる「あれに隠れよう。……行くぞ」
そらるんの合図でこっそりと移動
無事、荷馬車に潜り込み出ることができた
門番の人にもばれずなんとか通りすぎ、彼らから見えないとこで降りた
そして船まで走る
早く、早くしないとA君が……さかたんが……！！
？「あれ、そらるさん？」
？「96……」
96「！まふ君！！まーしぃ！！」
声の主は第一グループのまーしぃたちだった
まふ「そんなに急いでどうしたんですか？……って、Aとさかたんは……？」
そらる「ま、ふ………っ、話はあと！！みんなが揃ってから！！とにかく、急いで船に！！」
まふ「は、はい！！」
わしたちはまーしぃたちと一緒に船へ走った
しばらくすると、船が見えてくる
と、前に人影
？「あれ、そらるさん！まーしぃたちも……」
96「センラ君！！」
まふ「話があるそうなので船に！！」
センラ「は、はい！」
そらる「誰か、うらたを呼んできてくれ！！甲板で話す！！」
灯油「じゃあ俺が行きます！！」
そらる「頼む！！」
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山犬 - ココアさん» お疲れえええええええええ！！！！！ (2019年7月1日 20時) (
レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - 山犬さん» 久しぶりだよぉぉぉぉぉぉぉこっちもテストさーーーーー 終わったぁぁぁぁぁぁぁー (2019年7月1日 17時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - ココアさん» あれ、久しぶりのココアだ！一回だけなんじゃああああ！！！！ (2019年6月30日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - 楓さん» 教えてくれるかえちゃんがしゅき！！←なるほど……ありがとう！！頑張るよー！！ってことで続編で会おう！！(( (2019年6月30日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - なんで高評価一回しかできないのぉぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁー (2019年6月30日 21時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山犬 | 作成日時：2019年4月1日 11時
