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浬渡さんの家に近づく頃には辺りは暗くなり家には明かりが灯っていた
？「＿＿＿＿＿！＿＿＿＿＿！」
誰かが誰かを呼ぶ声が聞こえた
その声は浬渡さんの家の方から聞こえる
ただ、決して大きい声というわけではないため、なんと言っているのかは分からない
その証拠に野次馬も見当たらなかった
その声はだんだんはっきりとしてくる
？「＿＿たさ＿！う＿＿さ＿！＿＿ら＿ん！」
『この声……坂田とまふ？』
センラ「せやね……どうしたんやろ？」
そろそろ浬渡さんの家が見えるというとき、声がはっきりと聞こえた
坂ま「「うらさん/うらたさん！！」」
『うらた？』
そらる「……急ごう」
走る
っても短い距離だけど
見えたのは坂田とまふが何かを囲んでいる後ろ姿
そして、二人の間に見えるのは……
『っ！うらた！！』
倒れているうらたの姿
坂田「えっ……！A。そらるさんにまーしぃとセンラも……」
まふ「っ！ど、どうしよう……うらたさんがぁ！！」
近づくとうらたはボロボロで服には血が染みていた
『っ！？どうしてうらたが……』
うらたは強い……と思う
こんなこと本人の前では言えないけどさ
そんなうらたがやられるなんて……
うらたは気絶しているようだった
そらる「いつからここに？」
坂田「さっきです。鈴さんと別れて浬渡さんの家に向かってたら誰かが倒れてるのが見えて……近づいたらうらさんで……」
センラ「っ……とにかく中に入れましょ！」
センラはそういうとうらたを姫抱きにして浬渡さんの家に入っていった
……ん？姫抱き？
坂田「……」
『坂田？』
坂田が家に入ろうとしなかった
坂田「A、ど、しよ……うら、さんが……」
……なにかおかしい？
『坂田』
俺は坂田の手を握り、坂田の目を前から見る
『大丈夫。うらたは、大丈夫』
坂田「A……」
『それに、お前がいつもみたいにしてないとうらたが目覚めたときあれだろ？』
坂田「……そうやね！ありがと、A」
『いやいいよ。さ、中入ろうぜ』
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山犬(プロフ) - 月次/tsukitsuguさん» ご指摘ありがとうございます！修正させていただきます。 (2021年2月1日 20時) (
レス) id: ae4ffc859d (このIDを非表示/違反報告)
月次/tsukitsugu - コメント失礼します。ページ21(55ページ)が、給料が基本10000円なのに、「2000円に増えた」となってしまっています。お気を悪くしてしまったなら申し訳ございません。 (2021年1月31日 11時) (レス) id: 34cc41e784 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - れいかさん» ﾜﾀｼﾀﾁｦｺｴﾗﾚﾙﾓﾉﾅﾄﾞｺﾉﾖﾆﾊｿﾝｻﾞｲｾﾇ!!!うふふふ(´ω`)(´ω`)(´ω`)← (2018年9月12日 22時) (レス) id: 0a1d25e071 (このIDを非表示/違反報告)
れいか(プロフ) - ﾜﾀｼﾀﾁｦｺｴﾙﾓﾉﾊｲﾅｲﾉﾀﾞｧｧｧ!! うらたさんにあーゆーことやそーゆこと(殴) (2018年9月12日 20時) (レス) id: 824d050706 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - れいかさん» ｶﾐﾆﾓﾄｹﾅｲﾉﾛｲｦｳｹﾀﾜﾀｼﾀﾁﾊｶﾐｲｼﾞｮｳﾅﾘｲｲｲ! よかったああ私も愛しとるううう！！ほんとはもっと色々させたかっt((殴← (2018年9月12日 6時) (レス) id: 0a1d25e071 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山犬 | 作成日時：2018年8月23日 11時
