【歌い手】男装海賊少女は拉致られました

番外編　3 ページ47

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天月「でもまさかそらるさんとまふ君が女の子になるなんて…」




そらるさんを連れて食堂にいけばまあ、荒れた




うらた「今日どうすんですか」




そらる「その事なんだけど」




ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ




ﾊﾞﾀﾝｯ




船員「船長！船が近づいてきてます！！」




急に扉が開いたかと思えば船員の一人が駆け込んできた




そらる「……帆の色は？」




船員「赤です！」




そらる「……はあ。またか……。志麻と坂田、みんなの武器持ってきて。まふとうらた、センラとAは一緒に来てくれ。他のみんなは待機」




『？』




そらる「……はぁ。めんどくさ……」




おい船長




甲板に出ると進行方向に赤い帆がかかる一隻の船が見えた




センラ「やっぱ赤船やな」




『咳船？』←




センラ「ちゃうちゃう。赤い船で赤船」




『へぇ』




だんだん近づいてきた




『誰？』




誰かが立っていた




センラ「un:cさん。赤船の船長。僕らを見つける度に襲ってくるから困り中」




？「よう！Sing船の諸君！！また会ったな！！……そらるとまふはどうした？」




そまうセ「「「「『はい？』」」」」




いやいや、ここにいるじゃないか




そらる「そらるは俺だ」




まふ「まふまふはここです」




un:c「……は、え、そこにいる美人二人がそらまふ！？めっちゃ可愛いじゃん！」←




そま「「○ね」」




……美人の口から不穏な言葉が




un:c「ところでそこの男は誰だい？」




『俺？A』




un:c「Aか。俺はun:cだ！覚えといてくれよ！」




『うん！忘れとく！！』←




坂田「そらるさん」




坂田と志麻が帰ってきた




そらる「ありがとう。……さて、今回は俺とまふがun:cの方に行くから。他よろしく」




un:c「お、今日はそらまふが相手か！？いいねえ！お前ら、手ぇ出すなよ！かかれぇ！！」




そらる「○ね」←




まふ「○す！！」←




お二人、目が据わってまっせ……




『センラ、怖いな』




センラ「怖いなぁ」




そらるさんとまふは一直線にun:cの元に




un:c、ご愁傷さま←









・

番外編でリクエスト二人目を出すという……

ちゃんと本編にも出します！

un:cさんの性格が掴めぬ……

違う時は性格が変わっているって思ってください。

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