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今日は日曜日 学校は休み
私は幼い時に両親を無くし 何故か親戚も居らず
1人で暮らしてきた
学校では 普通に友達は居るし
そこそこ勉強もスポーツも出来る…だけど
死にたい …
傍から見たら十分幸せじゃん
両親が居ないだけでしょ
うん そうだよ
正直 生活に困ってはない
だけど死にたい…
なぜ?って聞かれても上手く答えられない
だからと言って
生きたい理由もない
とくに 明日も 生きたい! とは思えない
適当に学校に行って
適当に家に帰って
適当にご飯食べて
適当に寝て
適当に過ごす
生きてる意味が分からない
そんなの贅沢だなんて言われると思う
そりゃ当然言われる
でも
死ぬ理由が無ければ死んだらダメなの?
今日はどうやって死のうかな〜
楽に死ぬ方法 .… うーん
あっ!思いついた!!
もう やっぱり 王道に刺してみる
よし、刺そう!
キッチンから包丁を取りだし
ブスッ
お腹に指した
お腹から生暖かいものが つたっていくのがわかる
私はゆっくり目を閉じた
??「おい、 小娘 なぜここに居る?」
ん? 男の人の声?
いや、ここは私の家 男の人なんて居ないし
と思い 目を開けると
『ええぇぇええええ!?
何ここ?え?は?ん?』
??「なんだオマエ 騒がしいな」
『ここ何処?…』
??「知らずに来たのか ヒケッ 面白い
オマエ 名は?」
『え? 私 知らない人には名前は教えない主義なんで』
??「なんだそのくだらない主義は」
『くださいって! くだらなくないですよ
大切ですよ! 防犯防止です
貴方なんでそんな高い所にいるんですか?
そんな高い所にいたら落ちますよ』
??「俺が落ちる? 大体ここは俺の生得領域だぞ」
『しょうとく?…
聖徳太子?
貴方 聖徳太子って言うのね!(トト〇のメ〇ちゃん風)』
??「おい!俺はトト〇ではない! 」
『ぉぉーお兄さん ノリいいねぇ〜!』
??「フンッ くだらん!」
『まぁいっか …悪い人じゃなさそうだし
私の名前 白村A よろしくお願いします』
??「Aか」
『え、何 Aか って 貴方は?』
??「俺は宿儺だ」
『宿儺?』
宿「嗚呼」
『変な名前…』
宿「オマエ殺すぞ」
『ごめんごめん』
宿「それより オマエ なぜ腹から血が出てる?」
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ただの阿部担@まぐろみかん(プロフ) - こちらの作品、二次創作ですのでオリ○ラ外した方がよいかと思われますよー! (2022年3月11日 21時) (レス) id: 341728400e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガラシャ | 作成日時:2022年1月7日 1時