君の音 《伏黒恵》

4 ページ5

五「んー？ほんとだ混じってるよ ウケる
宿儺と代われる？」

もし本当に制御が出来ていたら1000年も生まれなかった逸材

??「多分出来るけど」

五「じゃあ10秒だ 10秒たったら戻っておいで
　 大丈夫 僕
最強だから」

五「恵 これもってて Aは恵の横に居ててねー」

『あ、はーい〜』

伏「これは」

五「喜久福 土産じゃない 僕が帰りの新幹線で食べるんだ」

『相変わらず呑気だね〜』

伏「後ろ！」

五「生徒の前なんでね カッコつけさせてもらうよ」



凄いな 宿儺も指1本でこの威力………

五「そろそろかな」

??「おっ 大丈夫だった？」

!? 凄い 本当に制御が出来てる！

さぁ〜て どうするのかな？


五「驚いた 本当に制御出来てるよ」

??「でも ちょっとうるせぇーんだよな」

『それで済んでるのが奇跡だよ〜』

伏「何させたんですか？」

五「気絶させたの」

五「これで目が覚めた時宿儺に体を奪われていなかったら彼には器の可能性がある
ここでクエッション 彼をどうするべきかな？」

伏「仮に器だとしても 呪術規定にのっとれば虎杖は死刑対象です
でも 死なせたくありません」

五「私情?」

伏「私情です 何とかしてください」

へぇー珍し 恵が 他人に死なせたく無いとか
まぁ 確かに恵がそう言いたくなる理由もよく分かる

五「Aは？ 」

『私も恵と同じ 殺したくない〜』

五「ふーん 私情？」

『はい！私情です！〜
だってさ〜1年生少ないじゃん〜』


五伏｢「Aは本当に私情だね/な」」

伏「俺だけじゃ不満かよ… 」

五「(恵 嫉妬かな？)」

五「よし！可愛い生徒達の頼みだ任っかせなさーい」


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


伏「校舎の中に男子高校生と女子高校生が居る
取り敢えず病院に連れて行くぞ」

『うん 分かったけど 恵は大丈夫なの？頭から血が出てるよー』

伏「大丈夫だ、」

『後で応急処置だけしてあげるね〜〜』

伏「有難うな」







『よーし！2人とも一応無事！良かった良かった！』

伏「無事っても男子高校生の方は重症だけどな」

『恵 君も十分重症だよ』

5→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す