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真「 恵ィー なんで真っ赤なんだ〜?」
野「何故よー?言ってみなさいー」
コイツらウザイ
伏「だから何でもねぇって!」
『ふぅ〜ん ま、いっか〜』
真「よし そろそろ寮に帰んぞ」
パ「早いな もう夕方だ」
狗「しゃけ」
真「明日もここ集合な」
野「はい!」
伏「ウッス」
『ほーい〜』
その後各自の部屋に解散した
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《伏黒の部屋》
今日は疲れたな
そもそも何故こんなにAに惚れ込んでいるのか
それは 一目惚れだ
Aとは小学 3年の春に初めて会った
五条先生と初めて会って
呪霊の事、呪術師の事 、術式の事色々教えて貰い
少し式神も調伏出来てきた頃
急に五条先生が
「今日は僕の可愛い可愛い 従兄妹に会いにいきます!」
なんて言い出した
少し話を聞けば
ソイツは俺と同じ歳で月城家と言う呪術師家系の当主らしい
こんな歳で当主になるなんて偉っそうな奴に決まってる
それに大体五条先生の話を聞いてれば分かる こう言う呪術師家系の奴はクズが多い
そもそもこの五条先生と従兄妹の時点でろくでもない奴には変わり無い
五「着いたよ」
と五条先生に連れられ屋敷に入っていった
五「Aは何処にいるの?」
??「中庭にいらっしゃります」
五「はーい」
ソイツはどうやら中庭に居るらしい
正直どうでもいい
五条先生には同じ歳で同じ呪術師を目指すのだから仲良くしろと言われたが
俺は呪術師なんて 興味無い
勿論 ソイツにも 興味無い
俺達は中庭に着いた
そしたら 桜の木を見つめる 女の子がい
俺は幼いながらに目を奪われた
金色に光る月の様な目
穢れもない 純白な 真っ白な髪
“ 綺麗 ” だと思った
少し目を見開いていると ソイツが話しかけて来た
『貴方が 伏黒恵 くん? 』
伏「あ、うん 伏黒恵 だ」
『やっぱり! 悟にぃに聞いていた通りの子だねー』
とニコニコしながら俺に言ってきた
五「どう? お互い仲良く出来そう?」
『うん! 私は仲良くなれそうだよ! だって恵くん 優しそうだもん!』ニコニコ
会って数秒の奴に仲良くなれそうだ、しまいには優しそうだなんて言ってきた
『ねぇ 中に入ろ!』
伏「あ、うん 」
少し戸惑っていた俺の手を引いて中に入れてくれた
『ねぇ 恵くんはオレンジジュース好き?』
伏「うん 嫌いじゃない」
『そっか! じゃぁ私オレンジジュース入れてくるね』
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ガラシャ(プロフ) - レイナさん» 有難うございます!!そう言って貰えると嬉しいです! (2022年1月27日 22時) (レス) id: 195258dcbf (このIDを非表示/違反報告)
レイナ - めっちゃ面白いです。 (2022年1月27日 14時) (レス) @page26 id: 488ef08284 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - 有難う御座います! 頑張ります! (2021年10月3日 13時) (レス) id: 195258dcbf (このIDを非表示/違反報告)
乃音(nonon)(プロフ) - 面白いです!応援してます!! (2021年10月3日 12時) (レス) @page6 id: 86a87c12ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガラシャ | 作成日時:2021年9月30日 23時