不良もいれば呪術師もいる 3

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A学校に着きました〜
三ツ谷変な奴に追われたりしなかったか?
A大丈夫! 今日はありがとうねカレー美味しかった!
三ツ谷そう言ってくれて良かった 此方こそ、お菓子ありがとうな またいつまでも来いよ ルナマナも喜ぶ
A了解 またお邪魔させてもらうわ



今、思ったけど、


三ツ谷って スパダリ じゃない？？






高専男子って………………


七海…まぁ良い奴だけど 冷たい ノリ悪い

灰原…コイツも良い奴だけど …夏油先輩好きすぎてちょっと引く




五条先輩… クズ


夏油先輩… クズ

え、














『はァ、((溜息』







｢ なんだそのデッカイ溜息｣






『えｯ って … 悟先輩か 』




『なんですか？ 』







五｢なんですか じゃねぇよ 何時だと思ってんだよ｣





時計を見ると 、9時だった






『何 その面倒臭いお父さんみたいなノリ
ってか悟先輩こそ こんな時間に何してるんですか？』






五｢ 任務帰り 俺はお前と違って忙しいからな｣




ウザ、





『ハイハイ、 』







そこから2人とも寮に向かう訳だから同じ方面だ




なんか気まずい…







五｢………案外平気そうなんだな｣





『何がですか？』





五｢赤結命糸(しゃくけつめいし) 呪術規定で使用禁止だろ｣







『あ〜 まぁ 上が決めた事ですから
私がとやかく言っても 意味ないです』





朝も同じ事を言った





気にしていない と






でも





本当は悔しい




”自分の力に制限をかけられる"

そして何より


その指示に従うしか出来ないと言う事実








五｢…ふーん｣






五｢オマエなら 上に殴りこむと思った｣






いや、まじで


七海達含め 私に対してどんな印象抱いてんのよ







『いつか 殴り込みに行きたいです』





五｢ ほんと腐った奴らだよな

自己防衛の塊 ウエェー 吐き気がしてきた｣







すると悟先輩は吐き真似をした




『悟先輩ってそっち側(上層部)じゃないんですね』





五｢当たり前だろ あんな 老 害 と一緒にすんな｣





てっきり 五条家だし バリバリ上層部側だと思ってた



まぁこんな 常識外れな奴 いても迷惑だしな

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