不良もいれば呪術師もいる 3

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A「！？」






灰「！？ な、なんで」






七「大方、交流会でAの強さが証明され
それに上層部が怖気付いているのでしょう」






先生「そういう事だ」






灰原「Aが努力してきたAの力なのに」









『ふーん そう、』








先生「案外 軽いな」





灰「もっと騒ぐかと思った」




七「殴りに行きそうだと思いました」







『アンタ達 私にどんなイメージしてんのよ』




先生「生意気」



灰「物騒」



七「五月蝿い」











『上層部殺る 前に アンタ達殺っちゃおうかしら！？』




七「やめてください」






『普通に時間の無駄でしょ


だって呪術規定で定められた以上
今の私には逆らう事は出来ない

そもそも上層部私にビビりすぎでしょ ウケるー』







先生「あくまで、 逆らわないのは今の私(・・・)なんだな」




『 私が大物になったら全員こき使ってやるわ』





灰「その日が待ち遠しいね！」





七「待ち遠しくないでしょ…
我々までこき使われる」















灰「今回の交流会
いい意味でも悪い意味でも 爪痕をつけたって事だね」







先生「嗚呼


明らかに 上層部はAに目をつけている
行動には気をつけろ」

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