不良もいれば呪術師もいる 3

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五「お化け扱いすんなよ 」



硝子「良かったな 五条

猛烈な愛を注いでくれる上京都校に転校だ」




『そうですよ 良かったですね』





五「そんな事する訳ねぇじゃん

ってか全部聞こえてたわ 」





『それなら 話は早いですね』




猫歌舞「あの…五条様 私…五条様のことが好きです｣




何故か 心臓がきゅっと締められる感覚がした






猫歌舞「宜しければ 御付き合いとか… 五「ない」 え、ぇ、」






五「第一 俺の好みじゃねぇ」




猫歌舞「なら！ ならその好みに寄せます だから」





五「 それは無理だな

俺の好みは …

そーだな 意外と 反抗的な奴が好きだな

例えば コイツみたいな」





その時 私の肩を抱き寄せた






『は？ 私？ふざけんな下さい！ 離せ！』




硝子「ヒューヒュー」






五「 そんで 二人の時には甘えさせる 」





『いや、反抗的な人はそんな事しないでしょ』




五「分かってないな 〜

そう 躾るんだよ」





『え、怖ｯ 将来の悟先輩のお嫁さん可哀想〜』





五「言っとくけど 俺は一途だから

彼女 でろっでろに 甘やかすし 愛すから 」




『わーすごーい 』((棒




猫歌舞「そんな…」
、





五「すげぇ 顔」




『コラっ！』


硝子「五条が悪い」






五「大体 オマエが愛しているのは


俺じゃなくて 五条家だろ」







猫歌舞「！？ 」








五「見え見えなんだよ」







猫歌舞「ｸﾞｽﾝｯ 」((泣




泣きながらどこかに走って行った





『あーあー可哀想ー((棒』



硝子「女の子泣かして 悪い子だー((棒」











少し ここだけの話 肩を抱き寄せられた時少し 心臓が飛び跳ねた気がした









この気持ちは………一体……

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