元暗殺者は呪術師になります

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チビ男「 いい、今すぐ胴元(ボス)に確認しますぅ」



『まぁ！ お願いします 』



チビ男「胴元(ボス)からお許しが出た
今日のシード枠にそいつを当てる」




『うわぁ 有難うございます！！』((ﾁﾕｯ



私はチビ男に抱きつき 頬にキスを落とした




チビ男「…///」ﾌﾞﾊｧｯ




チビ男は腰から崩れ落ちていった


そんな激しい事してないでしょ…




伏「分かった それでいい」



















虎「伏黒もAも危ねーなぁ

ハッタリが過ぎるって」





『別にそんな事ないよ

こういう賭け試合は 入れ替わりが多いからね』





伏「呪詛師も参加してるんだろ」





『それにしても 伏黒 話 上手いね』



伏「いや オマエの助けがなかったらダメだった」



虎「あーゆー姿見ると
Aはやっぱ暗殺者って感じするわ
映画みたい」



伏「褒めてる場合か
A俺はさっき身体を大事にしろって言ったよな？」




『あ、ごめんなさい

でもそれ以外方法思いつかなくて…
あ、他にもあったけど…』



伏「まぁ 今回は助けてくれたからな…
ただ それ以上はするなよ」



『ハイハイ』




虎「なぁ A なんで俺にしたんだ？」



『殴り合いなら 虎杖が適任だから』



虎「？」



『お客さんは 基本的に非呪術師なんでしょ
だったら術式は使わないでって言われると思うよ』



虎「見えないからか」



『そうそう 伏黒とかさ式神出しても

非呪術師からしたら 玉犬 って叫んでるただのイカれた人になっちゃうから』



伏「イカれてねぇよ」



『だったら 何も考えずに殴ってる方が虎杖は適任でしょ』




虎「なんか 毒舌になった？」



『そうかな
じゃ前の方がいい？』



虎「いや

今のままでいい ってか 今のままがいい

俺は
そうやって自分の意見をハッキリ言うAが好きだな」



『ばァーか』







伏「それより」






虎「あぁ いるな」





『うん』




虎「防犯カメラで俺達を見ていたって事は

高確率で秤先輩はあそこにいる」




伏「虎杖は試合に出場して内側から探りを入れてくれ

Aは客として潜入

俺もその間にあの駐車場に潜入する………かも」



『了解』



虎「かもぉ？」





伏「俺は多分泳がされている

俺の潜入がバレた時点で虎杖とAへの信用も0からマイナスになって俺達が秤さんと接触する機会も無くなる」

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