元暗殺者は呪術師になります

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【高専】



真「久しぶり…って訳でもねぇか」





真希先輩とは何度か会った







虎「…真希先輩！？｣




九十九さんが虎杖に手を振りそれに対して虎杖も会釈をしていた




虎「あ、ども」







乙「真希さん!!
もう動いていいの？」











真「応 もう問題ねぇ」








九「火傷は仕方ないさ


反転術式でも跡は残る

でも


流石天与呪縛のフィジカルギフテッド




最後の最期 で呪いでの耐性ではなく
生来の肉体の強度が生死を分けた







当主の事は 残念だったね」









真「別に 競ってたわけじゃないっスよ



恵 A 天元様の結界の話は」








伏「それは…」








脹「俺から話そう




扉から薨星宮の途中には高専が呪具や呪物を保管している




“ 忌庫 ” があるな



忌庫には俺の弟達 


脳欄相・青瘀相・噉相・散相・骨相・焼相
の亡骸がある




亡骸でも 6人揃えば俺の術式の副次効果で気配ぐらい分かるはずだ」








九「Good!!」












真「それはいいとして 









コイツは 



誰だ？」












伏､乙､虎 「「「『………』」」」







虎「とりあえず 





俺の…





兄貴ってことで…」












脹相「悠仁ーーーー！！！！！！！！」









虎「行こう」






兄って…
東堂といい コイツといい


なんなんだ…



















脹相「あれだ 間違えないこの先に弟達が眠っている


開けるぞ


降りよう 奥に薨星宮へと続く昇降機があるんだ 」







ｺﾞｩﾝｺﾞｳﾝ







すごい場所…







『血痕？…
しかも 感じ的に10年前ぐらいだね』



九「流石 暗殺者 12年前の話さ

今思えば全ての歪みはあの時から始まっていたのかもしれない」



真､乙「？」







『あの… 元 です…』

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