元暗殺者は呪術師になります

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Aside



高専に帰り

九十九さんにあった


九十九さんは 日本の特級呪術師4人のうちの1人




九十九に颯馬君のことを相談すると

死滅回遊については‪九十九さんも詳しくは分からないらしいだから
取り敢えず住宅地から離れた場所に隔離して結界を張るといいよと教えてくれた



‪住宅地から離れて いる場所…………………




って言えば私達が使っていた教室…





‪私は磯貝に今から会えるか連絡した




A磯貝 今から会える?颯馬君の事で話があるんだけど
磯貝了解
A家に行くよ
磯貝ごねんな ありがとう




私が磯貝の家に行くと




『なんで こんなに人居るの？』




磯貝「なんか Aが来るって言ったら集まっちゃった
ってか顔の包帯取れたんだな」


『うん 綺麗に治った』


そこには


ほとんどのE組が集合していた

それに ビッチ先生までいた




ビッチ先生…仕事は？……



『まぁいいっか…

で、颯馬君の事なんだけど…
颯馬君に死滅回遊事､ しっかり自分が置かれている状況を知っといた方がいいと思う

子供だからって自分の事を知らないのは可笑しいからね』





前原「たしかにな…」



カ「俺だったら教えて欲しいな」



磯貝「教えるか…」


磯貝「颯馬 …ちょっとこっち来い」



颯馬「何？ お兄ちゃん」


『こんにちは』


颯馬「あ 前のお姉ちゃん！！
僕しっかり 目を合わせないようにしてるよ！」


『そっか 偉い 偉い 』


‪私は颯馬君に目線を合わせた


その後 死滅回遊について 小さい子供でも分かりやすいように脈が乱れたら 安心させるようにして

慎重に話した





颯馬「じゃぁ 僕……死ぬの？…ｸﾞｽﾝｯ
死んじゃうの？…ｸﾞｽﾝｯ」



泣き始めたがこれは 仕方ない

E組メンバーが颯馬くんの元に駆け寄り背中をさすったりと慰めるようにしていた


磯貝「だから このお姉ちゃんが助けてくれるんだよ」



颯馬「そうなの？…ｸﾞｽﾝｯ」





『………必ずとは約束は出来ない

だけど 命を懸けて 颯馬君を助ける』







颯馬「……！！


分かった…ｸﾞｽﾝ お姉ちゃん



僕を 助けて 」






『ﾌﾌﾌ 了解 』






磯貝君 や 他のメンバーに E組の旧校舎に結界を張りたいと伝えると
難なく承諾が降りた






磯貝「荷物多いな…」


颯馬「このおもちゃも持ってく！！」

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