元暗殺者は呪術師になります

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ビッチ「 元から参加するつもりだったって…何故よ」




『 此の前…防衛省に来た 黒髪の男の子居たでしょ
その子のお姉さんも巻き込まれている

それと あの

その 胡散臭い男には仮があるからね 』




磯貝「そうか… 俺も参加する」






『それは 無理』




磯貝「何故だ？」




『颯馬くんが巻き込まれて心配なのは分かるけど

呪術 は甘くない


呪術師の私が言うんだよ


ここ半年…呪術師になってからは 負けてばかり…

今回の渋谷だって… 』





E組「(Aがそこまで苦戦したのか…)」



『 私 は 私 だ

何者でもない 自分


私は 私の道を行く


だから皆も自分の道を歩んで欲しい


心配してくれて有難う 』





E組「(A雰囲気が 去年とは全然違う)」




磯貝「…わかった

A 弟を任せる」




『約束は出来ないけど 最善は尽くすよ


参加するにしてもそれまでの期間颯馬君はどうするかとかはまた連絡する』









烏間「…Aさん」



『はい？』




烏間「成長したな」




『ｱﾊﾊ 有難うございます』




ビッチ「あんまり心配かけさせないでよね？
私渋谷で呪術師が戦ってるって聞いて心配で心配で…」





『ｱﾊﾊ まぁ 生きてますから』






渚「Aちゃん 強くなったんだね
凄いな僕も前に進まなきゃ」



『そんな…ｱﾊﾊ いい事ばかりじゃないよ

でも 強くなりたいから』




渚「 そっか 頑張ってね！」






高専への帰り道


たまたま 方向がカルマと同じ

さっきから黙って何考えてるんだろう

しかもなんか怒ってる


カ「…」



『ねぇ〜カルマくぅん？ 怒ってるぅ？』



私はちょっとおちょくってみた



カ「まぁね〜

Aが呪術師って知っても言う事は変わらないよ


死んだら殺す 」





『覚えてたんだ…
私カルマに殺されるのは嫌だから 忘れろ』




カ「やぁだね〜！」




『忘れろ』



カ「ねぇ …こっち向いて」





『何？』

















＿＿＿＿＿＿＿ﾁﾕｯ









頬にキスをされた





カ「 間抜けな顔〜 」





『へ？』







カ「俺 こっちだから じゃねー」




『あ、うん』

















カ「( 今はアレで我慢するよ

ただ 大人になったら 容赦しないよ )」



















ｿﾞﾜｯ




『なんか寒気が……』

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