元暗殺者は呪術師になります

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……私は少し思う事がある


日下部さん… 五条先生の所行くの嫌なの？




ずっと非呪術師を探している


出てくる気配もないのに




『あの …もう良くないですか
そろそろ五条先生の所に行った方がいいでじゃないですか？』




日「まだ 非呪術師がいたらどうすんだよ！」






あ、まさか…………




『日下部さん…呪霊が… k…』




日「んッな訳ねぇだろ！！ 全然怖くねぇし うん！」




パ「『……』」



パ「そうなのか？ 日下部」



『………』ｼﾞﾄｰ





日「違ぇって言ってんだろ！」





はぁ… 毎度思うよね


呪術師ってなんでこんなに変わり者多いの？


暗殺者が可愛く見えてきたわ…



















補助「あーーー！いたいた 」





日パ「「『？？ 』」」





補助「探しましたよ！ 」






あんな補助監督さん居たっけ…







『何かあったんですか？』







補助「何故か分からないんですが 、
アリスを 渋谷ヒカリエShinQs に連れてこいと

五条さんの時と同様に非呪術師が訴えていまして…」







日パ「「！！」」






日「…アリスって誰だ？」





『私が暗殺者だった時の呼び名みたいなものです』






それより 普通の人は知らないはず



呪術師で知っているのは五条さんとの1年の皆だけ


なんでこの人が知ってるんだ？





『あの… 少し教えて頂きたいんですが…
伏黒 ってどの班にいるか分かります？』





パ「何言ってんだ？恵は…」



私はパンダ先輩の口を塞いだ






補助「………そんな事はどうでもいいでしょ！！！
早く！」








『貴方


何者？

補助監督だったら呪術師の班メンバー くらい覚えているはず』






パ「見た事ねぇ顔だと思ったら そういう事か！！」




日「ほんと 勘の強い 嬢ちゃんだな」






パンダ先輩も日下部さんも戦闘態勢に入った







偽補助「ﾁｯ､ バレたかよ まぁいいんだ
柳沢さんが呼んでる 来い」






『何が目的？』





偽補助「モルモット …アイツは失敗作だ
でも オマエなら


感謝を制御するオマエなら 最高傑作 が生み出せる


だから アリス オマエは 死んで研究道具になって貰うぞ」





『ふーん なるほどね…』




偽補助「死ねぇぇええええー！」



ナイフで攻撃して来たが


私は難なく避けた


その偽補助監督の首に手刀を打ち込み気絶させた

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