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宇宙人と戦った時の記憶が無いとこを見ると・・・さっきの光は自分達と関わった事を無かった事にする為に自分達に関する記憶を消す力のある光か
・・・
猫弥「またふりだしか・・・」
いや、でも収穫はあった・・・
猫弥「大王様が・・・この学園の何処かに居るかもしれない事が・・・」
でなければ、こんな所に"彼奴"の片割れを封印しておく訳ないからな・・・
猫弥「必ず・・・見つけますからね・・・」
ザッ
ザッ
ラント「冬野猫弥、お前・・・あのYサークルの中で聞いたあの声の人物と、なにか関わりがあるみたいだな?」
猫弥「・・・だったらなんだ?」
ラント「あの声の人物を大王様と呼んでいた事・・・そして〘妖魔界〙というものに関して・・・詳しく聞かせてもらおうか」
・・・
猫弥「霧隠ラント、約束してくれ・・・俺がお前に教える事は・・・ジンペイ達には絶対話さないと」
ラント「彼奴らに知られるとマズイ事なのか?」
猫弥「いや・・・"まだ話す時じゃないからだ"」
ラント「(まだ話す時じゃないから・・・だと?どういう事だ?)」
猫弥「今日はもう遅い。話すのは明日、生徒会室でという事で良いか?」
ラント「解った(冬野猫弥・・・此奴、いったい・・・何者なんだ?)」
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