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ヒーローside
「最近、ヒーローの遺体が多数発見されております。
彼らはかなり個性を使った様子ですが、争った痕跡が全くと言っていいほどありません。
連続事件として調査を続けています。」
「地域は？」
「雄英高校付近です。」
「イレイザー、高校の方は？」
イ「特にこれといった変化はありません。」
「そうか。今はとにかく情報が少ない。皆様、今まで以上に厳重なパトロールを、、」
ガチャ
青い髪のヒーロー、メモリアが入ってきた。
メ「遅れてすみません！」
事件の真相分かりました！」
「「なに？」」
メ「今日の午前10時、パトロールをしていたら、酷く痩せた10歳ぐらいの少女がいたのでぶつかって個性を使ったのですが、、、」
興奮したように、早口で話す。
「それで？？」
メ「記憶のメモリが多すぎて整理できませんでした。
大人でもあんなメモリの量見たことがない。
サイドキックが映像にしたので、ご覧下さい。」
目も塞ぎたくなるような映像だった。
人間のすることとは到底思えないような生活を毎日こなす少女。
その中には、ヒーローと戦う少女の姿もあった。
ヒーローに怪我がないのはこの子の強さの証だろう。
彼女の姿はどれも死んでいるようだったが。
「こんな小さな子にこんなこと、」
メ「えぇ、本当に。ヒーローとの戦い方を見れば、この子の強さは一目瞭然です。
それに、どれもなるべくヒーロー達が苦しくないような攻撃を選んでいる。
かなりの訓練をしてきたのでしょう。
しかしオールマイティな攻撃、個性はなんなんだ？」
その時、衝撃的な映像が流れ始めた。
「殺されて、、いる？」
「いや、生き返ったぞ！！」
「どういうことだ?!」
会議室がざわめき始める。
メ「今、僕と彼の個性で、リアルタイムの記憶を映像化しています。
おそらく、何者かの個性で死んでは生き返りを繰り返しています。」
「なんで、、こんな！」
メ「それについては、おそらく彼女の個性が関係しているかと。
彼女の個性は再体験。自分が体験したことを自分又は他人に体験させることが出来る個性です。
何者かの手によって、悪用されているのです。」
「まずは彼女の救出が最優先です。皆様、御協力のほど、よろしくお願いします。」
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なっぱ(プロフ) - 。さん» 本当にありがとうございました!!! (2020年2月15日 8時) (
レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 外せてますよ！ (2020年2月14日 22時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
なっぱ(プロフ) - 。さん» 教えて下さりありがとうございます!!!本当にごめんなさい！外せているでしょうか？ (2020年2月14日 21時) (レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外して下さい。違反ですよー。 (2020年2月14日 21時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっぱ | 作成日時：2020年2月14日 21時
