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『うん、ありがと』
耳「2連続戦うのしんどいと思うけど勝ってね」
『任せて、とは言えないけど全力はつくす』
耳「じゃ、行ってらっしゃい」
『ん、行ってきます』
______________________________
『やぁ、爆豪くん』
爆「ﾁｯ」
うわぁ、舌打ちされたー
こわーい(棒)
『私負けたくないの。
でも、ずるみたいなのは嫌』
爆「は？」
『いや、なんでもない』
マイク「start！！！」
爆「オラァァ！！」
『動きが見切れるよ、爆豪くん』
爆「なっ！」
『私ね、戦闘能力は誰にも負けないよ』
爆豪はここぞとばかりに爆発をかましてくる。
『でもその分さ、個性使うの嫌いなんだ』
爆「お前俺を舐めてんのか！！」
『舐めてないよ。
だからこそさ、
私を恨まないでね』
私は個性のフルコースをお見舞いする。
『ごめんね、ごめんね、
これしかないの。
君は強いから。
大丈夫。このために治癒の能力も鍛えた。
そろそろ終わるからもう少し耐えてね。
私もプロにアピールしたいんだ』
フルコースが終わる。
爆豪くんは立っているのもやっとのようでフラフラしている。
私は少し治癒をする。
周りからすれば私が爆豪くんをいたぶっているように見えるようで、先生でも止められないぐらいのブーイングが広がっていく。
爆「なんのつもりだ」
『私さ、個性にキャパがあるの』
こうしてる間にも爆豪くんは爆発をぶちかましまくる。
『いわゆる暴走。
今日さ、ちょっと個性使いすぎたっぽいんだ。
なんかねぇ、ストッパーがガタガタしてる感じかするのよ今』
爆「何が言いてぇんだよ」
『だから個性は使わない。否、使えない。
だから許してね』
私は爆発が弱くなってきた爆豪くんを掴み、投げる。
『ほんとにごめんね、』
あと少しで場外。その時だった。
バアンッ
『痛いっ』
客席から銃弾が飛び、私の足首に当たる。
私はそのままバランスを崩し、場外に倒れてしまう。
爆「は？」
『え、』
誰かが意図的に妨害した私の勝利。
ミッドナイト「じ、時重さん場外！
よって爆豪くんの勝利、、」
『っ･････』
ミッドナイト先生が声をかけてくれるけど、私には答える気力がない。
どうして？誰が？
ブーイングの嵐だったとは言え、普通の人にこんなことができるわけが無い。
となると知り合いか…？
施設の奴ら？それはもう捕まったはず。
ミッドナイト「A！！」
『っ！すみませんっ』
ミッドナイト「大丈夫？」
『大丈夫』
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なっぱ(プロフ) - 。さん» 本当にありがとうございました!!! (2020年2月15日 8時) (
レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 外せてますよ！ (2020年2月14日 22時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
なっぱ(プロフ) - 。さん» 教えて下さりありがとうございます!!!本当にごめんなさい！外せているでしょうか？ (2020年2月14日 21時) (レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外して下さい。違反ですよー。 (2020年2月14日 21時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっぱ | 作成日時：2020年2月14日 21時
