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ふと、揺らされている感覚がして目が覚めた。
ん？なんか見えたぞ。
とりあえずもう一度目を瞑る。
「おい、2度寝するな」
うわぁ、この声よく知ってる。
『おはようございます』
相「あぁ」
消ちゃん、ひざし、睡さん
校長、オールマイトの5人がいた。
『え？オールマイト？？どっやってここまで』
オール「まぁ、色々さ」
『消ちゃんは歩いてていいの？
包帯だらけだけど』
相「あぁ」
さっきからあんたあぁしか言わんやん
怒ってるし
『えっと、面会時間過ぎてますよ？？』
根「あぁ、分かっているよ」
『ん〜なら何故』
相「なんで俺たちを避けた」
『え』
山「A、今日俺ら避けてただろ」
『・・・ごめんなさい』
相「俺が聞きたいのは謝罪じゃない」
『避けてたのは先生達じゃないよ』
そうだ。すごくすごく会いたかった。
会っていつもみたいに抱きしめて欲しかった。
大丈夫だよって。
『私が避けてたのはクラスの皆』
香「どうして」
『言うほどのことじゃない。私の勝手なの。
私が悪い。だから、聞かないで』
バチンっ
相「いい加減にしろよ」
山「おい、！」
『っ！』
怒っている。
こんなに怒っているのは見たことがない。
ふと蘇る。
先生方が可哀想
迷惑なのよ
いつかの夢で両親からの言葉。
また、私は先生立ちに迷惑をかけた。
『っ、ごめん、ごめんなさい！
また、私迷惑をかけて、！
ごめんなさい、ごめんなさい』
山「A？」
『ごめんなさい、ごめんなさい…』
何度も何度も謝り続ける私に皆が困惑する。
私の頭では両親達の言葉が大音量で響く。
『いや、ごめんなさい消えて、やだ、記憶、
うあっ、消えて、消えてよ！』
がんがんと頭を叩く。
香「お願い、やめて！ねぇ、A！」
私にはみんなの声が届かない。
『いや、いやだ！ごめんなさい、おか、さん
ごめんなさい、おとう、さん』
山「え？」
『はっ、はっ、』
香「お母さん、お父さんって、、」
私はまだ頭を殴り続ける。
すると、なにかが私を包んだ。
『！っ、、はっ、、』
相「落ち着け、大丈夫だ。」
『、、、』
根「お母さん、お父さんって言った？」
『、、、』
根「思い出したくないだろうし無理やりには聞かない。
ただ相澤くんが怒ったのは、君が心配だったからさ」
『え』
根「君が皆を守りながらも、昔の記憶と戦っていたことを知っていたからさ」
『うっ、、ひぐっ、、』
相「よく頑張ったな」
『うっ、、、ぐすっ、』
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なっぱ(プロフ) - 。さん» 本当にありがとうございました!!! (2020年2月15日 8時) (
レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 外せてますよ！ (2020年2月14日 22時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
なっぱ(プロフ) - 。さん» 教えて下さりありがとうございます!!!本当にごめんなさい！外せているでしょうか？ (2020年2月14日 21時) (レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外して下さい。違反ですよー。 (2020年2月14日 21時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっぱ | 作成日時：2020年2月14日 21時
