35 ページ36
『ね、ねぇ！助けて、、！う゛っ！』
(あぁ、助けてくれないんだ)
私の中で皆が崩れていく。
私だけが信用してたんだ。
死「来い、って言っても来ないよな、
来ないとイレイザーヘッドを殺す。」
『はっ、わ、分かった！い、行く行くから、』
相「や………めろ、！」
個性で消ちゃんを治癒する。
施設の時の治癒だからあまり効果は無いかもしれないけど。
死柄木に掴まれ、逃げられないように両手足を崩された。
首にも手があてられる、
その時だった
オール「もう大丈夫！なぜって？私が来た！」
『オール、、マイト、』
オールマイトが助けてくれた。
そこで私の意識は途絶えた。
______________________________
緑谷side
広場をそっと覗いた時、そこには倒れる相澤先生と、脳無を一瞬で殺し、苦しむ時重さんがいた。
敵のひとりが、話しかけているけれど、聞こえない。
時重さんは過呼吸で顔も青白い。
助けなきゃ。そう思う。
そう思うのに、彼女でもかなわなかったのだの思うと踏み出せない。
敵が時重さんに何か話しかけるのと、時重さんは勢いよく立ち上げって敵について行く。
動け、動けよ！
彼女はそうしている間にも両手足を崩され、苦しんでいる。
その時だった。
オールマイトが来たのだ。
オールマイトは限界を超えながら、脳無を倒した。
その時、いつの間にか気を失っていた時重さんが大量に血を吐いた。
すぐにミッドナイト先生が駆け寄る。
ミッド「過呼吸気味で吐血も凄いし、
脈も不安定、すぐに救急車を！」
時重さんは1人で戦って、オールマイトでも大変そうだった脳無を一瞬で倒した。
後から聞いた話では、近くにいた僕達に気づいて、バリアを張りながら戦っていたそうだ。
とてつもなく自分が不甲斐ない。
彼女は両手足を粉砕骨折した。
僕達はプロの人達が相手にしているものの大きさを学んだ｡
それと同時に、自分たちの無力さを知った。
______________________________
目が覚めると、病院にいた。
とりあえずナースコールを押す。
1人になると考えてしまう。
昔の記憶がが蘇る。
私は脳無を殺した。
しかもいとも簡単に、無意識にだ。
いつかまた誰かを傷つけてしまう気がして、本当に怖い。
すぐに看護師さんが来てくれた。
看「目が覚めたばかりだけど、今日はもう夜だ
から、すぐ寝てね？」
『はい』
看「あと、クラスの皆が何度か来てたわ」
『そうなんですか？』
今更なんだと思ってしまう自分がいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっぱ(プロフ) - 。さん» 本当にありがとうございました!!! (2020年2月15日 8時) (
レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 外せてますよ！ (2020年2月14日 22時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
なっぱ(プロフ) - 。さん» 教えて下さりありがとうございます!!!本当にごめんなさい！外せているでしょうか？ (2020年2月14日 21時) (レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外して下さい。違反ですよー。 (2020年2月14日 21時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なっぱ | 作成日時：2020年2月14日 21時
