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実技試験2日目
目「じゃあ始めます。入ってきてください」
『ギャングオルカだー！！』
可愛い。
海の生き物が大好きな私にとってギャングオルカは可愛くて仕方がない。
『あ、あの！頭触ってもいいですか？？』
ギャ「え？」
『ひゃー！つるつる！最高〜！』
山「あいつ許可得てないのに触ったよな？」
ギャ「かわ((ﾎﾞｿｯ…)」
『え？』
山「可愛いって言ってたよな?!今！」
香「複雑」
ギャ「ｺﾞﾎﾝ、じゃあ始めるぞ」
『サー！イエッサー！』
教師((((((((可愛いっっ))))))))
目「えぇー、では、始めてください」
先手必勝！思い出せ。強く強く。
シャチなら火に弱いはず。
あの日々を思い出せ。
日に囲まれる。体のやける音と匂い、痛み、息苦しさ。
鮮明に思い出せ。精度を上げろ。
ギャ「っ！なに?!」
このまま。畳み掛けろ。電流も同時進行で。
あの全身の痛みと息苦しさを！
暗い記憶の蓋を開けていく。
ギャ「くっ！！」
強く、鮮明に！！
香「もしかして泣いてる？」
山「まじだ、、、、、」
香「辛い記憶を思い出してるから。。」
山「あいつ大丈夫かよ」
ギャ「っ、やば、、い！」
『大丈夫。やれる。』
その時だった。
『うっ、ゲホゲホっ、、、、、、、、！』
なんで、今？
血を吐いた。
その一瞬の隙をギャングオルカに攻められる。
『あっ、ぶない！』
近距離戦はあまり慣れていない。ギリギリ避けていられるがあまり長くは持たないだろう。
それにギャングオルカはまだ個性を使っていない。超音波でも出されたらおしまいだ。
『睡さん、借りるねっ！』
眠り香！！
ギャ「しまった、、！」
『やっ、、、、た、！』
目「えー、ギャングオルカ戦闘不能により試験を終了致します。」
『はっ、やった！！勝っちゃった！
ゲホゲホっ！やったよ！！』
山「血吐きながら言うなよ怖ぇ。」
相「大丈夫か」
『大丈夫、、、、じゃないかも軽く感電した。まぁ、慣れてるけど』
その時だった。
バチバチッ
『ん？』
軽い爆発音がして、腹部に痛みを覚える。
香「なんの音？」
バチッ
ボゴォン！
『っ！なっ、いっつ、、、』
周りに血が飛び散っている。
『ゲホッ！』
吐血だ。何が起きているのか分からない。
痛む腹部を押さえると
『血？なに、、これ、？』
香「うそ、」
『どうゆうこと？？』
理解が追いつかない。皆が驚いた目でこっちを見ている。
腹部に血？
誰の？
なんで？
手を添えてみる。
『え？うそ』
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なっぱ(プロフ) - 。さん» 本当にありがとうございました!!! (2020年2月15日 8時) (
レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 外せてますよ！ (2020年2月14日 22時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
なっぱ(プロフ) - 。さん» 教えて下さりありがとうございます!!!本当にごめんなさい！外せているでしょうか？ (2020年2月14日 21時) (レス) id: b6e3c485b0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外して下さい。違反ですよー。 (2020年2月14日 21時) (レス) id: 704c3ea7dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっぱ | 作成日時：2020年2月14日 21時
