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-美勇人-
お昼時
宮｢昼ごはん食べに行く人ー？｣
如｢行く〜。｣
海｢じゃあ俺も〜。｣
梶｢俺も！｣
閑｢俺としめ、お昼持参組だから。｣
如｢美勇人は？｣
美｢あ、行く！｣
七｢再開までに戻って来いよー。｣
俺ら5人でお昼を食べに行くことになった
通りに出た時だった
美｢…え？｣
如｢どうかした？｣
美｢あ、ううん。｣
俺の目に見えたのは道路の向こう側にいるAの姿
…誰かに抱きつかれてるAの姿だった
なんで？
Aに抱きついてるのは誰？
拒絶しているようには見えなかったし
グルグルと頭の中をループする
レッスン場に戻っても頭から離れなかった
七｢美勇人どうした？｣
宮｢ズレるなんて珍しい。｣
如｢…。｣
美｢…ごめん。｣
閑｢一旦休憩入れよっか。｣
集中できてない俺のせいでみんなに迷惑をかけてる
如｢美勇人、ちょっと来て。｣
美｢…。｣
如恵留に呼ばれてレッスン場の隅に
如｢…さっき何があった？｣
美｢何もないって。｣
如｢それが原因じゃないの？｣
美｢なんの話？｣
如｢…わかった。言いたくないなら言わなくてもいいよ。｣
美｢…。｣
如｢でもそのつもりなら 嘘でも笑って集中しろ。｣
言わないって決めたなら その影響を表に出すな
ってことなんだろう
如恵留に言われる前よりは無理に集中させてなんとか乗り切った
でもやっぱり自分に納得いかなくて遅くまで練習していた
美｢ただいま。｣
不安に思いながらも帰宅すると、テーブルにラップされたご飯が並んでいた
『お疲れ様。食べてきてなかったら食べていいよ』
というメモ付きで
お昼に見たのは何かの間違いだったんじゃないか、
そう思いながらAが作ってくれたご飯を食べ
もう寝ているAを起こさないためにリビングで寝た
朝、ご飯を作る音で目が覚めた
美｢おはよ。｣
｢ごめん、起こしちゃった？｣
美｢大丈夫。｣
ご飯を作るAの元へ行って後ろから抱きしめる
｢危ないでしょ。｣
美｢なんで1人分？｣
お皿もパンも1人分しか用意してない
｢私 今から出かけるから。｣
美｢…昨日の人？｣
｢え？｣
Aの手が止まる
美｢抱きしめていいの、俺だけじゃないの？｣
｢…好きでされてない。｣
美｢抵抗した？｣
｢…美勇人は知らなくていい。｣
…は？
俺にはわからない
Aの考えてることが
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葵瞳(プロフ) - じゃがりこさん» 現実とリンクする部分は 私なりの解釈と推測、想像、妄想で書いているので意見や話の流れに偏りが出てしまいますが…(-_-;)ありがとうございます！頑張ります(^-^) (2017年8月24日 0時) (
レス) id: 8635c21276 (このIDを非表示/違反報告)
葵瞳(プロフ) - 星空さん» コメントありがとうございます！好きだと言っていただけて嬉しいです(*´`)拙い文章ですがこれからもよろしくお願いします！ (2017年8月24日 0時) (レス) id: 8635c21276 (このIDを非表示/違反報告)
じゃがりこ(プロフ) - お返事ありがとうございます！TravisJapanの1人1人の想いが伝わってきて胸が苦しいです。更新楽しみにしています。頑張ってください(´∇｀) (2017年8月23日 23時) (レス) id: 5b1e780a68 (このIDを非表示/違反報告)
星空(プロフ) - こんばんは！初めまして！このお話が好きすぎてコメントさせていただきました！作者さんもいろいろと忙しいと思いますが楽しみにしてるのでこれからも頑張ってください(^^) (2017年8月23日 23時) (レス) id: 01c79d93c2 (このIDを非表示/違反報告)
葵瞳(プロフ) - じゃがりこさん» コメントありがとうございます！最近美勇人くんサイドばかり書いてて…すみません。読んでくださってありがとうございます！まだこの先どうなるのか作者自身わかっていませんが…出来る限り頑張るのでこれからもよろしくお願いします。 (2017年8月23日 0時) (レス) id: 8635c21276 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵瞳 | 作成日時：2017年7月15日 0時
