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JM「僕も焦って来ちゃったけど低体温症ってできることあんまりないんだよね笑。とにかく体を温めることくらい。」
そう言いながら私の首までしっかり布団を上げてくれる。
TH「あ、そうだ。ジミナ、一応ジョングク君にAちゃん預かってるよ、って伝えといてくれる？」
JM「あー了解。ちょっとまってて、カトク入れとく。」
ジミンさんが高速で文字をうっている。やっぱり器用だ。
約5秒で終えてベッドの隣の椅子にドスッと座った。
あーやばい、どす黒いオーラが見える。
隣にテヒョンさんも座って美形に美形で迫力がすごい。2人とも足なんて組んじゃって、どう見ても審査員の面持ちだ。
JM「で、なんでこんなことになったか教えてもらおうか？寒い夜に1人で街を出歩いてた理由。」
TH「ジミナ怖いって…。ゆっくりでいいからね？」
まるで天使と悪魔。
でも、ここで勝手にジョングクさんとの事情を話すのも悪いかな…？
『…いや、あの…えっと〜…』
1人で口ごもっていると、
TH「言えなんて言わないよね？だって僕達わざわざAちゃんの事拾って忙しいお医者さんまで呼んで看病してるんだもんね？ジミナ？」
…天使なんて嘘。ただの悪魔�△澄�
JM「そうだよね？テヒョンア。」
顔の系統は全く違うのに息が合いすぎて双子みたいだ。
『…えっと〜、喧嘩して私が家を飛び出してきました』
JM「それで済むと思ってる？」
黒い黒いオーラ。そして座り直して組み替える長い足。無理だめ、怖すぎる。
『…はぁ〜…話しますよ。だけど絶対私が100%悪いんですよ？』
カクカクシカジカあったことを話す。
TH「だから僕言ったのに！キューピットになってあげるって。嫉妬する前に頼ってくれればよかったのに！」
『…すみません。』
テヒョンさんはお茶目な感じでプンプン怒っていたけどジミンさんは黙って何かを考えている感じだ。
『ジミンさん？』
JM「あぁ、ごめん。俺ちょっと急用ができたわ。Aちゃん、体温めて寝るんだよ？」
なんだか真剣な面持ちで真顔だ。心ここに在らずって感じ。
TH「ジミナ、殺すなよ？一発なら許すけど。」
テヒョンさんはジミンさんが何をしに行くのかわかっているみたいで、物騒なことを言っている。
JM「どうかな？保証はしない。」
ジミンさんが玄関から出ていった音がした。
『ジミンさんどうしたんですかね？』
TH「あれば稀に見る激怒だよ笑。愛されてるね、Aちゃん笑。」
はて？
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Blue(プロフ) - 桜桃さん» 了解です！完結したら書かせていただきます。ブラックジミン、良いですよね笑 (2022年11月28日 19時) (
レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - Blueさん» わぁ〜私の作品も読んで頂けてるなんて光栄です。リクエスト的な物ですが、私、Blueさんの描く ブラックジミンに診察される シチュエーション大好きなんです。無理をして体調崩して ジミンに診察されてるパターンがまた、みたいです。 (2022年11月27日 23時) (レス) @page50 id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - 桜桃さん» わざわざコメントありがとうございます！私も桜桃さんの作品が大好きでよく読ませて頂いてます。本当にコメント嬉しかったです。このお話を読んでくださりありがとうございました！ (2022年11月27日 21時) (レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - お話が面白すぎて…こんなに更新頻度が早いのに…待ちきれなくて、何度も読み返しちゃってます。これからも、楽しみにしています (2022年11月27日 14時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue | 作成日時：2022年11月4日 19時
