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もういいから早く行ってこい、とジョングクさんに下が売り場につっ込まれた。
そう言われても…私にはハイレベルすぎてどうしたらいいか分からない。
するとナイスボディースーパー美人な店員さんが私に話しかけてきた。
「なにかお探しですか？」
『何セットか下着が欲しくて…。』
「そういうことでしたらお任せ下さい！」
そう言って私を試着室？的なところに突っ込んで勝手にサイズを測ってくれる。
「意外と着痩せするタイプなんですねぇ」
私の胸をみてにやりとした。
その後は何着かブラジャーを着て脱いでを繰り返した。
「素晴らしい！アンダーバストが引き締まっているのでとても綺麗な仕上がりですよ！」
この店員さん…とても大袈裟だ…。私の胸なんてごく普通に違いないのに…。
もうよく分からなくなってきたから勧められたままに何かもよく分からないまま3セット下着を買ってきた。だいたい2万ちょっと行かないくらいだった。
そのままジョングクさんにお釣りを手渡して一緒に歩く。
JK「もう欲しいものない？」
『はい、充分買ってもらいました。』
JK「じゃあ帰ろうか。」
その一言にキュンとして熱くなった頬を隠すように髪を触った。
ジョングクさんの車に乗って、ようやく今ジョングクさんが全ての荷物を持っていてくれたことに気づく。
それにすごい数の買い物バッグにギョッとする。
なんか沢山買ってもらって、持ってもらって申し訳ないことしたなぁ、なんて思いながら、窓の外を眺める。
JK「どうした？具合悪くなっちゃった？」
赤信号で泊まったところで私の顔を覗き込んでそう聞いてくる。
『いや、そういう訳じゃなくて。居候で借金までしてる身なのにこんなにいい物をたくさん買ってもらって申し訳ないなって…。』
JK「本当にアンタはいい子ちゃんだね。いいんだよ、無理やり俺の家に住まわされてるもんなんだから好きな物買ってもらって当たり前！くらいの体でいれば。」
ジョングクさんはニコッと笑う。
それでも申し訳なさそうな顔をする私に
JK「俺ずっと一人暮らしだしさ、お金使うところもないんだよね。今日はちょっとカッコつけていいお店行ってみたけど普段は全然安いところいくし。だから気にしないでよ笑？」
ジョングクさんが気を使ってそう言ってくれたことは明らかだったけど、その優しさに甘えておこう思った。
『ありがとうございました。』
JK「うん、それでよし」
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Blue(プロフ) - 桜桃さん» 了解です！完結したら書かせていただきます。ブラックジミン、良いですよね笑 (2022年11月28日 19時) (
レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - Blueさん» わぁ〜私の作品も読んで頂けてるなんて光栄です。リクエスト的な物ですが、私、Blueさんの描く ブラックジミンに診察される シチュエーション大好きなんです。無理をして体調崩して ジミンに診察されてるパターンがまた、みたいです。 (2022年11月27日 23時) (レス) @page50 id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - 桜桃さん» わざわざコメントありがとうございます！私も桜桃さんの作品が大好きでよく読ませて頂いてます。本当にコメント嬉しかったです。このお話を読んでくださりありがとうございました！ (2022年11月27日 21時) (レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - お話が面白すぎて…こんなに更新頻度が早いのに…待ちきれなくて、何度も読み返しちゃってます。これからも、楽しみにしています (2022年11月27日 14時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue | 作成日時：2022年11月4日 19時
