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『楽しみだなぁ〜！ジョングクさんにパジャマと家具買ってもらうの！』
帰りの車の中であえて声に出してそう言ってみる。
せっかくだから普段自分のお給料では手に届かないようなものを買ってもらおう。
頑張ったんだし！これからも頑張る予定だし？
JK「…しょうがないなぁ…。言っとくけどそんなに高いもの買えないからね？」
『何言ってるんですか！あんないいマンションに住んでるのに笑。』
JK「あのマンション俺家賃払ってないもん。親の所有してるマンションだから無料なんだし〜？」
もんってなんだもんって。
あとそんなに威張ることじゃないだろ。
『じゃあ家賃の分有り余ってますね♡』
JK「は〜…まあいいよ、好きなだけ買いな。今日は頑張ったしね？」
なんだかんだ言って甘いジョングクさん、最高すぎる。
15分くらい車に乗っていると、
JK「はい、着いたよ。」
大きなショッピングモールに連れていってくれた。
中に入ると、私の知らないブランド、正確には知っているけど全く関わりのない高級ブランドばかりのショッピングモールだった。
どうもこの建物見たことない、と思ったけどやっぱり間違えじゃなかったようだ。
こんな場所でジョングクさんのダボダボな服を着たパジャマ姿の私は場違いすぎるに違いない。恥ずかしすぎる。
JK「何入口で固まってるの？早く入るよ？家具とか服買うんでしょ？」
『今猛烈に緊張してます。こんな格好で今からここに踏み入れることに結構な勇気が…』
JK「安心して。今Aが着てるパーカーもGUCCIのいいやつだから。」
マギ？それは無理すぎる。今すぐ脱ぎたい。
JK「え？何してるの？脱がないでよ？！早く着て着て！」
上のパーカーを脱ぎ始めた私に光の速さで近づいてきて上から服を押さえつけてくる。
『大丈夫ですよ。下にヒートテック着てますから！』
JK「そういう問題じゃない！ヒートテックは下着みたいなもんでしょ？！」
『ヒートテックは列記とした肌着ですよ！』
JK「ほんとに何言ってるの？！いいから着てよ！」
ジョングクさんに怒られながら渋々服を着る。
頭に服を被った状態で押し問答をしていたせいで静電気で髪がグチャクチャだ。ついでに化粧も全くしてないから山姥みたいになっている。
でも、だんだん自分の姿が面白く思えてきてジョングクさんと顔を見合わせて大笑いした。
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Blue(プロフ) - 桜桃さん» 了解です！完結したら書かせていただきます。ブラックジミン、良いですよね笑 (2022年11月28日 19時) (
レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - Blueさん» わぁ〜私の作品も読んで頂けてるなんて光栄です。リクエスト的な物ですが、私、Blueさんの描く ブラックジミンに診察される シチュエーション大好きなんです。無理をして体調崩して ジミンに診察されてるパターンがまた、みたいです。 (2022年11月27日 23時) (レス) @page50 id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - 桜桃さん» わざわざコメントありがとうございます！私も桜桃さんの作品が大好きでよく読ませて頂いてます。本当にコメント嬉しかったです。このお話を読んでくださりありがとうございました！ (2022年11月27日 21時) (レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - お話が面白すぎて…こんなに更新頻度が早いのに…待ちきれなくて、何度も読み返しちゃってます。これからも、楽しみにしています (2022年11月27日 14時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue | 作成日時：2022年11月4日 19時
