検索窓
今日:3 hit、昨日:11 hit、合計:108,122 hit

50・ ページ12

そして結構無理やり助手席に乗せられ、シートベルトまで閉めてもらい、車が出発する。

やっぱりいい車だからか、ほとんど揺れずにスーッと動く。

『さすがに私も着替えたかったんですけど...』

JK「文句言わない。さっさと着替えなかったのが悪い」

少し起こったような顔をしたジョングクさん。でも、すぐに、

JK「今日ジミニヒョンの所行った後、体調良かったら家具とか服とか買いに行こうか」

ちょっと不貞腐れた真似をしてみる

JK「へぇ?いいんだ?じゃあ行かないよ?」

『すみません、行きたいです』

JK「よろしい」

そんなくだらないことを話しながら車は走り続ける。
そして病院までって意外と遠いんだってことを知った。
この道のりをジョングクさんのためにわざわざと来てくれるジミンさんは優しすぎじゃなかろうか?

ジェントルマンすぎるよ...ジミンさん

そんなことを考えながら約およそ30分車ですごした。

で、大きな大学病院らしいところにつく。

そこの入ったばかりのところにある待合室的なところでジョングクさんに聞かれる。

JK「恥を忍んでジミニヒョンに診てもらうか、他の先生に見てもらうかどっちがいい?」

別に今更ジミンさんに恥も何もないから、ジミンさんがいい。病院あんまり好きじゃないし笑

『ジミンさんがいいです』

ジョングクさんは少し考えたような顔をして

JK「...言ったね?俺は知らないから」

なんでそんなこと言うんだろう?ジミンさん病院ではすごく怖いとか?

そんなことを考えながらとりあえずジョングクさんに着いていく。

途中途中でおじいさんおばあさんに挨拶されるからにこやかに返しておく。

途中で内科を通り過ぎた

『え?ここじゃないんですか?』

JK「...自分でジミニヒョンに診てもらいたいって言ったんだからね」

やけに騒がしい方向に進んでいくなぁと思ったら、
たどり着いた先は...

51・→←49・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (172 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
424人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Blue(プロフ) - 桜桃さん» 了解です!完結したら書かせていただきます。ブラックジミン、良いですよね笑 (2022年11月28日 19時) (レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - Blueさん» わぁ〜私の作品も読んで頂けてるなんて光栄です。リクエスト的な物ですが、私、Blueさんの描く ブラックジミンに診察される シチュエーション大好きなんです。無理をして体調崩して ジミンに診察されてるパターンがまた、みたいです。 (2022年11月27日 23時) (レス) @page50 id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - 桜桃さん» わざわざコメントありがとうございます!私も桜桃さんの作品が大好きでよく読ませて頂いてます。本当にコメント嬉しかったです。このお話を読んでくださりありがとうございました! (2022年11月27日 21時) (レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - お話が面白すぎて…こんなに更新頻度が早いのに…待ちきれなくて、何度も読み返しちゃってます。これからも、楽しみにしています (2022年11月27日 14時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Blue | 作成日時:2022年11月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。