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JM「だめ！今日はAちゃんには絶対会わせないからね。」
これは起床30分後の話である。
少し遡ってそこからの話をしよう。
結局昨日、ジミニヒョンは遅いからとうちに止まっていくことになった。
朝目を覚ますと、昨日泣いたからか少し頭痛と体のだるさがあった。
リビングに向かうと既にジミニヒョンが朝ごはんの準備をしてくれていた。
JM「おはよう、ジョングガ。ご飯できてるよ。」
ジミニヒョンって女子力高すぎてAより女子だ。
しかもしっかり主食、汁物、メイン、野菜が揃ったThe健康的な朝ごはんって感じだ。
JK「ジミニヒョン…いつもこんな豪華な朝ごはん作るんですか？」
JM「まさか笑。僕って優しいから。今日頑張る予定のジョングクくんのためにだよ。」
多少恩着せがましいところを除けば素晴らしい先輩だ。
お言葉に甘えてダイニングテーブルに腰かける。
「いただきます。」
JM「どうぞ〜」
今日は本当は出勤日だったんだけど、昨日仕事を肩代わりした後輩が明日は先輩の代わりに出るのでゆっくり休んでください、ということで休みをいただいた感じだ。
「Aはもう大丈夫ですか？」
JM「テヒョナ曰くあれから体温は回復したみたいよ〜。まあお前がいないから夜は寝れなくて疲れてる体休ませてあげられなくて可哀想だったってカトクが入ってる。」
ヒョンから見せてもらったカトク画面には김태현 と表示があった。
謎のハートの生物が泣いているスタンプと一緒に送られてきている。
JM「Aちゃんのことが気になるのは分かるけど、とりあえずご飯食べよ。冷めちゃうし、後で会いに行くんだし。それともジョングガは朝食べない系？」
聞いておいて、それはないかお前はいつでもなんでも食べるもんなって勝手に納得しているヒョン。
まあ…そうだけど。
なんとなく食欲がわかずに、おかずをちょんちょんつついてみたり、ほんの少しだけ口に入れてみたりする。
JM「何、気持ち悪い。反省の意を表してるつもりなら、いつもみたいに豪快に食べてくれていいけど？」
「いや、そういう訳じゃないです。」
JM「じゃあ何？」
「食欲がないだけですよ。俺にだってそういう日はあります。」
ヒョンの顔つきが急に真面目になった。
JM「お前…熱あるんじゃない？なんか朝からぼーっとしてるし、おかしいとは思ったんだよな…。」
食欲がないからって勝手に病気だと思わないで欲しい。失礼な…。
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Blue(プロフ) - 桜桃さん» 了解です！完結したら書かせていただきます。ブラックジミン、良いですよね笑 (2022年11月28日 19時) (
レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - Blueさん» わぁ〜私の作品も読んで頂けてるなんて光栄です。リクエスト的な物ですが、私、Blueさんの描く ブラックジミンに診察される シチュエーション大好きなんです。無理をして体調崩して ジミンに診察されてるパターンがまた、みたいです。 (2022年11月27日 23時) (レス) @page50 id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - 桜桃さん» わざわざコメントありがとうございます！私も桜桃さんの作品が大好きでよく読ませて頂いてます。本当にコメント嬉しかったです。このお話を読んでくださりありがとうございました！ (2022年11月27日 21時) (レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - お話が面白すぎて…こんなに更新頻度が早いのに…待ちきれなくて、何度も読み返しちゃってます。これからも、楽しみにしています (2022年11月27日 14時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue | 作成日時：2022年11月4日 19時
