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政府の人間に連れられやって来たのは大きな屋敷だった。
ここがこれから俺が審神者となる本丸
「本丸には刀剣男士達がいます。
ですが此処は普通の本丸とは違い、ブラック本丸と言われています。前任の審神者の方から夜伽を命じられたり手当てをされずに戦に駆り出されたりと酷い扱いを受けていた刀剣男士達がいるのです。そして中には刀解した者もいます。」
「そのせいでここにいる刀剣達は人が信じられなくなっているのです。
貴方の前にも何人か此処に配属された審神者は居るのですが皆、彼等に襲われ手が付けられない状態なのです。」
本丸の現状を教えてもらっているがかなり酷いようだ。
『だから俺が任されたわけか』
まぁ俺なら襲われようと対処が出来るし、もしもの事が起こっても問題はないだろう。
政府にとっては格好の人材という訳だ。
「話が早いようで助かります。
では、ここからは此方のこんのすけが貴方のサポートをしてくれますので」
政府はブラック本丸の説明を簡単に終えると
一匹の狐を置いて帰っていった。
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カモ太郎(プロフ) - マカロンさん» コメントありがとうございます。応援嬉しいです!出来るだけ更新できるように頑張ります! (2018年7月26日 16時) (レス) id: c7ec78e799 (このIDを非表示/違反報告)
カモ太郎(プロフ) - チェシャさん» かなり遅くなりましたがコメントありがとうございます。不定期更新ですがお楽しみ頂けると嬉しいです! (2018年7月26日 16時) (レス) id: c7ec78e799 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - とっても面白いです!!これからも頑張って下さい!応援してまーす!! (2018年7月18日 18時) (レス) id: e08e47c2f9 (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ - これからのてんかいが気になります!更新p(´∇`)q ファイトォデス♪ (2018年7月10日 0時) (レス) id: bce2687db4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カモ x他1人 | 作成日時:2015年7月25日 0時