5話 ページ6
《ラギーside》
Aを連れて自分の部屋まで向かう
ちらっと、Aの方を見ると顔を赤らめて嬉しそうに着いてくるAが目に映る
彼女は警戒心が微塵もなく、よく女の子の姿で出歩いてはバレそうになってこっちがヒヤヒヤするッス…
1度ガツンと叱らなければと意気込んでいても、こんな表情をされては怒る気持ちも失せちまう…
オレは彼女の方を振り返らずに
「A、もう寮の中じゃあんたの噂がたえないんスよ!いつあんたが噂の女の子だってバレるかなんて時間の問題なんスから!気をつけてくださいっス!!」
『……………』
ん…?ようやく反省したんスかね?
そう思ったのもつかの間
『……ギューグルグルグル…//////////』
『ラギー//お腹すいたぁ!!!!!!ご飯作ってー〜!!』
ほっっっんと全く反省しないお姫様!!!!!!(怒)
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こん - うっわ正直マジ好きラギーさいこー! (2021年11月16日 15時) (レス) @page6 id: 9c4199c2cb (このIDを非表示/違反報告)
れんか - え、めっちゃラギーかっこいいんだけど?! (2021年2月5日 0時) (レス) id: b5b9f86a00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有里さりあ | 作成日時:2020年10月24日 21時