その後 ページ7
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kzh side
深夜1時。着替えて身だしなみ整えてって面倒くせえのに、あの人に会えるって思ったら全部苦じゃなくなるから怖い。寧ろ、この服前着てた時褒めてくれたよなとか、この靴のブランド好きだよなとか、あの人の好みに合わせた格好を選んでしまう自分がキモくて怖い。
まあでも、仕方がない。俺はあの人に毒されているから。あの人のひと言で、舞い上がって、浮き足立った心のまま家を飛び出して。振り回されっぱなしでも、それでいい。それがいい。あの人中心に世界が回っていてほしい、全て思い通りにしていてほしい。
そう思うくらいには。
『ん、おかえり』
｢…いらっしゃいって言え｣
『ふ。ごめん。でももう住んでるみたいなもんでしょ』
昔も、今も。俺は変わらずこの人に溺れている。
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【切り抜き】普段からよく羽艶さんの手料理を食べている葛葉さん→←【コメント欄】
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あんこ(プロフ) - もうこのお話を読むために日々頑張っていると言っても過言では無いくらい大好きです😇💗無理なさらない範囲で頑張ってください！！応援しています-`📢⋆ (3月24日 0時) (
レス) @page45 id: 176a047b16 (このIDを非表示/違反報告)
seeenraaa(プロフ) - 最近の生きる楽しみです😭💖えーるさんのお話大好きです！更新ありがとうございます🙇🏻♀️ (3月22日 0時) (レス) @page43 id: 42880fca27 (このIDを非表示/違反報告)
ゅ ぅ ゅ 。(プロフ) - はぁ~~~~……すき。 (3月9日 23時) (レス) @page18 id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えーる | 作成日時：2024年3月5日 23時
