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宴2 ページ35

あの後、魔理沙は素早く逃げるようにして帰ってしまった。

霊夢「ったく…」

大きくため息をついた霊夢は、椅子にドカッと座る


霊夢「あーもー!やってやろうじゃないの!レミリア!」
レミリア「何よ」
霊夢「お酒大量に持って来なさいよ!」
レミリア「はいはい」



あ…ヤケ酒する気だ…



A「な、なんかごめんね。霊夢…」

霊夢「いいわよ。別に。
じゃあそろそろ帰るわ。日程は決まったら伝えて」


霊夢も帰ってしまい、その流れで私達もそれぞれ解散し、私は部屋に戻った。




A「宴…か…霊夢には悪いけど…楽しみだなぁ…」

ポツリと呟き、私は眠りに落ちていった。



その翌日、早く寝たために早くに起きた。
着替えを済ませ、身支度を整えると私は欠伸をしながら咲夜さんの元へと行った。


A「ふぁ…。おはようございます。咲夜さん」
咲夜「あら。おはようございます。早いですね」
A「昨日早く寝たもので…(笑」


そんな会話をしていると、いい匂いが漂ってくる。
咲夜さんが話しながら作っていた朝食だ。


A「いい匂い…」
咲夜「もう少しでできますよ」

なんだかお母さんみたいだなぁ…
小さい頃を思い出しちゃった


暫くして皆集まり朝食をとった。

レミリア「そういえばA」

A「はいっ!」

唐突に名前を呼ばれて大きく反応してしまった…
ちょっと恥ずかしい…


レミリア「宴の件だけど…。いつがいい?」

宴…かぁ…そういえばそうだったなぁ

A「私は基本的にいつでも大丈夫ですよ。皆さんの集まりやすい時で大丈夫です」


レミリア「そう…じゃあこっちで決めていていいのね?」

A「はい。もちろんです」


レミリア「分かったわ。」


その後は黙々と朝食を食べ、それぞれで一日を過ごした。



その数日後に宴の日取りが伝えられた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

宴の話が終わったら、続編に移りたいと思ってます。

謝罪→←宴



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設定タグ:東方project , 夢小説 , 紅魔館組   
作品ジャンル:アニメ
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ルナ☆ノワール(プロフ) - ルーさん» ありがとうございます。空き時間ができたら更新できるよう頑張ります。 (2018年2月19日 23時) (レス) id: 8e0977fdf9 (このIDを非表示/違反報告)
ルー - 面白い!更新頑張ってください (2018年2月17日 21時) (レス) id: 01173931e4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ☆ノワール(プロフ) - ムギュさん» 全然更新できてないっすけどね…ははは((( (2018年1月14日 0時) (レス) id: 8e0977fdf9 (このIDを非表示/違反報告)
ムギュ(プロフ) - 面白いです!続きを楽しみにしています (2018年1月13日 21時) (レス) id: a0a58ece36 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ☆ノワール(プロフ) - 炙りチャーハンさん» ありがとうございます。できる限りご要望におこたえします。コメントありがとうございました! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 8e0977fdf9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルナ☆ノワール | 作成日時:2017年3月10日 22時

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