目を覚ましたら…ここどこ？ (ページ18)

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2人の過去ページ18

Aの中の違うA。
俺はこいつを恨んでる。

でもそれは。他の奴らが聞くと笑ってしまうような、些細なこと。

それが起こったのは、今から約3年前のことーー。

ー3年前ーー

俺はこの時。まだこいつを恨んでなんかなかった。

俺たちは、前は仲がよかったんだ。
こいつの学校に、入れ替わって行ったりするほど…な。

学校の奴らも、それを受け入れていて、毎日が楽しかったんだ。

相性だってあった。
こいつは普通にA。
俺は裏Aと呼ばれていた。

でもいつからか。
Aは俺を避けるようになった。

俺たちは心の中で会話ができる。
俺が話しかけても返してくれることが少なくなった。

俺は何かしてしまったんだろうか…

そしてなぜなのかわかりもしないまま
Aから笑顔が消えた。

Aは独り言が多くなった。

A「なんで………してよ……だって…っ」

裏A「A…？」

俺は話しかけて見た。
そんな俺を見たAは、

A「お前のせいだ！お前がいるからっ！お前なんか…消えて仕舞えばいいのにっ！」

その言葉が俺たちの話の最後だった。

Aは遠くの大きな神社に行き。
俺を中に封じ込み、出れないようにした。

Aは何も理由を話していない。

わけもわからず。俺たちはおわったんだ。

ーー。

あれから三年間…何故かわからずずっと閉じ込められてきて…やっと今出れたこと…
喜びという感情よりも、強い感情。

憎い…あいつが…一生恨んでやる…復讐して
やる…っ

体を乗っ取った今。
どんなに気分のいいことか………

もう俺は縛られたりなんかしない………

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更新がすごく遅れてしまってすいませんでした…

続くか心配です………
(こんなに弱気じゃダメだ！)

霊夢「こんな駄作者。見てくれてる人いるの？」

痛いところをつかないで…

魔理沙「いや。それぐらいいると思うんだぜ…」

そうだよね！うん。いるよいる！…きっと！

霊夢「えっと今見ている貴方。」
魔理沙「これからもこんな駄作者を」

霊夢・魔理沙・駄作者「「「よろしくね/な/お願いします！」」」