ねぇ、好き 【 T.Y 】

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貴方side

私がそう言うと 、手越さんは我に返ったのか焦りだし 。私は玄関まで行った 。辛くて苦しくて今にも崩れそうで 。









手｢ ... A。ごめん 。ちょっと待って 、、｣









その声をかき消すかのようにドアが開いた 。









増｢ おい手越 。お前Aにイライラをぶつけんのはちげーだろ 。何彼女泣かしてんだよ 。何彼女信じてねえんだよ 。｣









汗をかいた増田さん が手越さんの家で私を 、、私の味方をしてくれてる 。どうしてだろう 。波が溢れる 。笑いあったこと 、キスされたこと 、全ての増田さんのことを、今思うと胸が痛くて苦しくて 。









...私って増田さんのこと？？？？

今の増田さんにキュンとした 。それは確実である 。
今日のキスも受け入れた自分が絶対どこかにいた 。









｢ たかひさ、、くん、 。」









増｢ 手越 。お前Aと話し合えって 。Aも。｣









手｢ まっすー 、、。｣









増田さんはドアを閉め 、外に行った 。









｢ 手越さん 、、私 。｣









手｢ 別れたい？？｣









｢ ... (こく )ごめんなさい 。｣









手｢ 分かった 。じゃあ最後に 、、お互いすきなままキス 、、させて？？｣









｢ ...はい 。祐也くん 。｣









手｢ ...そのタイミングで名前呼ぶなよ 。諦められなくなるだろ 。｣









そう言って 、お互い好きの気待ちで唇を、重ねた

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