ねぇ、好き 【 T.Y 】

【20】 ページ23

貴方side


?｢見つけた 。｣









... 泣いていた私はまだ視界が霞んでた 。
でも見上げてすぐに入ったあの黄色は 。









手越さんだ 。









｢て、、ごしさ、、ん｣









手｢...｣









何も言わず 、私を抱きしめてくれた 。









｢... ﾋｯｸ 、｣









手｢...今言うことじゃないと思うけど思うけど 、、やっぱり俺Aちゃんが好きなんだよね 。｣









｢わ、、私は 、、手越さんが一緒に居ると 、ドキドキして、、キスされた時も胸が きゅーってして、、でも増田さんにされたら、、ドキドキじゃなくて、、優しさがあったんです、、｣









手｢今はさ、まっすーのこともあるかもだけど、、俺と付き合って欲しい 。｣









時が止まったのかと思った 。
でも手越さんも本気の顔 。









｢...はい 。私でよければ 。｣









私たちは唇を重ねた 。

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